概要
ビーズソファで知られる「Yogibo」の40代男性社員は当時社長だった同社の木村誠司会長から海外出張の際、経験なしにもかかわらず通訳を任せられ、会長から
「一言一句ノーミスで完璧に通訳をやることを約束しろ」「俺を誰だと思ってるんだ、Yogiboの社長だぞ」
と言われ他の従業員の前でも長時間叱責された。
当該社員が上司に報告すると職場放棄に値するとされ降格処分を受けてしまった。
また、当該社員は160時間あまりの時間外労働を受け適応障害を発症し休職に追い込まれた。これにより当該社員は1200万円の損害賠償を求め会長とYogibo社を訴えた。
当該社員は「身の危険を感じて帰国せざるを得ない状況(の精神状態)。素直に今回起こったことを謝ってほしい」と訴訟理由を会見で語った。
Yogibo社は「パワハラの事実はなく男性の不正な勤怠登録も確認されている」とパワハラを否定した。
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斎藤元彦:同じくパワハラ疑惑のある人物で「俺は知事だぞ」と発言した疑惑がある。