概要
物語の世界に伝わる伏姫伝説
遥か昔、国に暗黒をもたらした玉梓を倒すため、伏姫と共に戦った八人の若者がいた。
八人の若者は戦いの中で命を落とし、悪霊となった玉梓の魂を伏姫は自らの身体に封じ、伏姫は自らの胸に刃を突き立てた。
その瞬間、伏姫の身体から八つの玉が飛び散り伏姫は願いを込めた。
「いつかまた、あの八人が集う来世があれば、私はその時蘇り、あの者たちの願いを叶えよう。」
八犬士
伏姫伝説に登場する八人の若者の生まれ変わりとされる、八つの玉を持つ8人。
八人の共通点
- 中に文字が見える玉を、生まれた時から持つ。
- 身体のどこかに、牡丹の花の形をした痣を持つ。
- 名字に犬がつく。
- 一度亡くなり、何らかの力で甦っている。