切間美星
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きりまみほし
ミステリー小説『珈琲店タレーランの事件簿』の主人公である。
純喫茶タレーランで働くバリスタ。
身長153センチ
年齢は24歳
趣味は謎解き。
気立てがよく、誰とでも分け隔てなく接する事ができる優しい性格。
決め台詞は「その謎、たいへんよく挽けました」
ショートボブの黒髪がトレードマーク。
高校生に間違えられるくらいの童顔で、お酒を購入する際に身分証を確認されなかった事は一度もない。
家族構成は両親と妹の四人家族。
短期大学に進学を機に京都に移り住んだ。大叔父で藻川又次と彼の妻が経営していたタレーランにアルバイトとして働きながらも藻川の妻からコーヒーについて色々と仕込まれていた。
その妻が亡くなってから彼女がタレーランでバリスタを務めている。
背が低いのを気にしているのか定休日などはヒールのある靴を履く事が多い。
自身をバリスタと呼称しているは本人が好きで自称しているからである。
名前の由来はキリマンジャロから来ているもの思われる。
短大時代は性格は妹の美空同様、活動的で社交的な性格だった。そして同じゼミだった胡内波和と親しくなる。しかし彼の気持ちを汲み取らずに親しくなってしまう。彼からの交際の申込みを断った結果、胡内を逆上(襲われそうになったが幸いにも未遂に終わった)させてしまう。
その事がキッカケとなりそれまで彼女が正しいと信じてきた人との接し方を根本から否定されてしまい、特に異性と関わる事に恐怖を感じていた。
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二巻までのネタバレはあるので、そこはご注意をお願いいたします。 六巻読みました記念投稿です(?)あとがきは六巻ネタバレ含みます。 (2020/11/09 校正、修正を行いました)6,549文字pixiv小説作品