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概要

句芒 とは 中国神話に伝わる神である。

青龍と同じく東方を司っている。

古代中国の地理書『山海経』では、

人頭鳥身で、二頭の龍に乗っているとされている。


句芒は古代中国神話中の木神(春神)

で樹木の芽吹き成長を司るとともに、

伏羲を補佐しており。

太陽は毎日早朝に扶桑(ふそう)

から昇っていると伝えられているが、

伏羲の補佐に加えて句芒は

この扶桑を管理している。


現代では祭祀儀式と年画の中にその姿を見ることができ。

句芒は本来鳥の姿をしているとされ、

鳥の胴体に人面の姿で二条の龍に乗っている。

一方で春祭の時には、春天騎牛の牧童で、

頭には二つの髻(もとどり:頭上で束ねられた髪)があり、

手には柳鞭を持っていると言う少年の姿で描かれており。

またの名を芒童と称す。



関連項目


引用先

句芒:扶桑に住んでいて生き物の成長と繁栄を司る春の神様



関連タグ

山海経 中国神話 ←書物や伝記

鳧徯 九天玄女←人面で鳥の姿をしたもの

FF11←彼の名前のついた装備品がでてくる

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