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向井62

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むかいろくじゅうに

Web漫画「プリンタニア・ニッポン」の登場人物。採掘人と呼ばれる旧人類文明の残骸を探し回収する仕事をしている。プリンタニアのもなかとクロヒョウのメレンゲの飼い主。

1.概要

Web漫画「プリンタニア・ニッポン」の登場人物。

体格が良い短髪青年。右目に黒い義眼を嵌めている。無口で話下手。現行人類の義務である友人登録も免除措置が取られた。

採掘人という壁外での作業に従事しており、旧人類の残骸を探し、残兵に対処するのが仕事。

クロヒョウのメレンゲとプリンタニアのもなかの飼い主。

遠野70は昔からの友人。でも仕事に採掘人選んだので心労掛けるからと友人登録解除したらエグいほど怒らせた。職場も分からなくなり、しばらく音信不通に。跡地にて再会。

佐藤46とはプリンタニアの縁で繋がり、友人関係に至る。そこから考えを改め、遠野70と友人登録をし直した。その後、佐藤46と塩野1とも友人登録を行う。

2人が壁外作業に出る時の護衛に立候補したり頼まれたりするようになる。

2.人物

体格はいいが無口で話下手。表情筋も硬く、よく不機嫌では?と誤解を受けるらしい。

人は悪くないが、自分から関係を断つ振る舞いが多い。

採掘人として壁外での仕事に従事している。同じ採掘人から協力を頼まれる程度には実力と人柄に信用があるようだが、全て断っているソロ専。ただ休暇中には採掘人希望者への指導なども行っている。

壁内に家有り、個別のコンサル有り、ペット2頭を扶養と、実のところ猫からの評価は低くないようだ。

ただあまり家には帰っておらず、自分から仕事漬けにしているらしい。

コンサルの権限と関わりはかなり絞ってる。

休まなすぎで考査も延期していて、猫からもはよ来いと睨まれている。

3.人生

3-1.少年期:孤立と出会い

当時はよりコミュニケーションが苦手で、コンサルに気を使われるのも心苦しいほど。

怪我をして治療院にいる間も、そうして人とコンサルを避けた。その先で治療ポッドの部屋にたどり着き、ポッド内で安静にしていた、まだ病弱だったころの遠野70と知り合う。

一方的に遠野70が話し、向井62がそれに聞き入る関係だったが、コンサルに誘導された訳でもないこの関係は長く続いた。

3-2.採掘人という仕事:再孤立とその限界の向こうで

時が進み、仕事選びの頃合いで向井62が採掘人という危険の多い仕事を選んだのを遠野70が反対。

事実危険であり、戻れる約束も出来ず、心労を掛けるくらいならと、向井62は一方的に遠野70との友人登録を解除。遠野70はエグいほど怒った。さらに遠野70の職場が変わったことで連絡不能になる。

そうして唯一の友人はいなくなり、それに至った理屈から新しい友人も作れなくなった。

採掘人の仕事でも他者との協力や交流を拒み続けたが、色々と思い知ったらしく、初のペット:クロヒョウのメレンゲをプリント出力。採掘の際の相棒:残兵への強襲役とした。

しばらく1人と1匹で活動していたが、さらに運搬役が欲しくなり、ニューチノー社製生体プリンターを使用してラクダを作ろうとした。そうして生まれたのが、珍しい大型長毛プリンタニアのもなかである。

3-3.もちから始まる限界人付き合い:佐藤46との交流開始

佐藤46とは回顧祭にて、もなかとそらまめが取り違えられたのをきっかけに知り合う。

話下手で無口の向井62と、愛想無し人見知りの佐藤46、お互いコミュニケーションは限界だが一周回って相互理解が進み、数々の事件と縁を経て友人関係に至った。

その縁あって、ニューチノー社跡地ことプリンタニア療養院の獣医となっていた遠野70と再会。

だが、まともに話もさせてもらえず。

その後、残兵によって友人が帰らぬ人となった待屋の案件を経て、向井62と同じく限界コミュ力で友人登録免除について詳しかった佐藤46が事情に深入り、「心労掛けるくらいなら最初から何もない方がいい」という考えを改め、遠野70と話し合い、関係修復した。

…一連を通して、佐藤46にはよく面倒を掛けたと思っている。

その後、佐藤46と塩野1とも友人登録を行った。

2人の壁外作業の際にはその護衛役に立候補している。

4.プリンタニア:もなか

向井62の扶養を受けるラクダ色の毛をもつ大型第三種特殊プリンタニア(:一見してプリンタニアと分からない特徴を持つプリンタニア)。運搬役となるラクダになる予定だった。

もなかは壁外の環境に適応しており、水を多く飲め、保持できる。パワーもあるもちなので荷運びも可能。人も乗せられるが、そのもちもちボディだと騎乗は難しかった。

その代わり、プリンタニアの残兵に認識されない特性を活かして急襲役を担っている。

プリンタニアがペットとして生まれることもあって小型〜中型が多い中、大型かつ毛ありで労働しているもなかの存在は、働き者なプリンタニアたちからすると憧れのまと。

瀬田8によるトリミングをうけてよりモフモフ感が増した。

以降、定期的に瀬田8の手入れを受けている。

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