TWICEの末っ子、ツウィで〜すっ
プロフィール
誕生日 | 6月14日双子座 |
---|---|
血液型 | A型 |
年齢 | 22歳 |
身長 | 約170㎝前後 |
体重 | 非公開 |
出身国 | 台湾 |
好きなもの | 動物など |
趣味 | わんちゃんの動画を見る、愛犬の散歩など |
好きな映画ジャンル | 純愛映画、動物が出てくる映画 |
メンバーカラー | ブルー |
公式でのアルファベット表記は"TZUYU"。
概要
TWICEの唯一の台湾人メンバーであり、主にビジュアル担当。通称「ツウィ」。メンバー最年少であるが、同い年にチェヨンがいる。(チェヨンは4月生まれでツウィは6月生まれなので、メンバーではツウィが一番年下の末っ子となる。)
10代の頃にスカウトされ、デビューを果たした。当時からダンスを習っていた事もあり、ダンス経験がある。SIXTEEN時代にはオーディションで台湾の民謡を披露した事もある。
その容姿から世界的ランクインを幾度となく果たしているが、JYPのキャスティング担当者はツウィのダンス動画を見てスカウトしたため、台湾に直接訪問するまでツウィのビジュアルのことは全くわからなかった。(動画が全体的に暗かったため)。また、台湾の国宝とも言われている。端正な容姿だが、かなりの童顔。メイクやスタイルによって雰囲気が急激に変わり、大人びた女性から幼げな少女まで様々にこなせる。
身長は170センチ以上でモデル体質と言っても過言ではない
人物
性格は内気でかなりの人見知りであるが、その容姿に留まらず清らかで優しい心の持ち主であり、小学校高学年ですらおろか、よもや成人女性とは思えないほどに純真無垢で素直である。本人曰く「人を疑わず何でも信じてしまう」ため、よく騙されたりもする。2021年に22歳になる彼女の誕生日パーティーの際には、ドッキリという手法でスタッフ一同含めメンバーからも祝われたが、この年の時は同じ手には引っ掛からず初めて騙しに気が付けた事にメンバーからは「成長した」と驚かれていた。
言動なども幼く、話し方も舌っ足らずで少したどたどしい。
明るく賑やかなメンバーとは対照的に、引っ込み思案で大人しく、人見知り故にコミュ力に多少の難があるのかと思われるが、親しくなった相手にはその限りではなく、本来の無邪気で甘えたがりな性格が現れ、メンバーからは非常に溺愛され可愛がられている。そんな彼女自身も、今ではすっかりメンバーのお姉さん達に懐いており、特に韓国人メンバーでリーダーのジヒョからは溺愛され、よく気をかけられており、ツウィが実家に帰省できない時には自身の実家に連れて帰るなどされるほど。また、番組企画の際には中華料理を口にし、故郷である台湾や母を思い出して泣き出した事もあり、幼くして親元を離れ家族を恋しがる彼女の母親代わりにもなっている。
まだまだ幼く子供だが、メンバーの可愛い妹的存在。サナからは「メンバーのわんこ担当」と言われており、ツウィが犬の餌を躊躇なく食べた事に対してジョンヨンから「ツウィは子犬だから」と言われているほど、どこか動物を彷彿させる愛らしさを持つ。
ちなみにイメージ動物はシカとモモンガで、一般的にはモモンガという扱いになっているなど小動物的でもある。
しかしそんな彼女だが、上記プロフィール記述にもある通り、身長はまさかの170㎝前後という長身のスタイルの持ち主でもあり、彼女が時に大人っぽく急変する要因の一つでもある。ただ本人は長身を気にしているからか、できる限り、あまりヒールを履かないようにしているとのこと。
背が一番高いからか、こう見えて意外にも、サナを中心としたメンバーをおんぶするショットもある。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
基本的にメンバーや周りの後ろに隠れ引っ付いているような子で当初は特にそれが顕著であったが、少しずつ前に出れるようになり、今ではファンへの対応も明るく積極的になった。ツウィ自身も、基本的にファンに上手く対応するのが苦手なため「ツウィがファンのことを好きじゃないと思われてるかもしれない」と不安に感じていたほど。しかし、前向きな所もあり、ファンへの自筆メッセージカードには、ポジティブなコメントや励ましの内容が多い。ツウィの一ファンであり後輩でもあるNiziUメンバーのニナには、サインと共に幾つかの応援メッセージを書いて贈った事もある。
また、本人は初ソロデビュー曲でのコメントで「ツウィにも明るい一面があると思ってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
人見知りだが交流関係はそこそこあり、他のアイドルグループのメンバー達や後輩のNiziUとも既に親しい間柄で、NiziU全メンバーとは、プライベートでも個人的に一緒にカフェをした事もある。先輩としてNiziUにコメントを送るコーナーでは、NiziUと一緒にゲームをしたとも話していた。
お嬢様育ちなだけはあって礼儀正しく行儀も良いが、かなりの天然かつおっちょこちょいで、悪気なく周りが驚くような言動を取る事が多々あり、何もない所や階段で転ぶ事も。
それに伴なって食べ方も比較的上品ではあるが、大食いではなくとも食いっぷりはなかなか良く、大きな口を開けて美味しそうに頬張って食べる。
また、食べ物もよくこぼしてしまったり手を滑らせて物を落としてしまうなどのミスも多い。
メンバーや周りは常にツウィが心配で放っておけず、みんなからも過保護に育てられているなど、庇護欲をそそられるタイプである。
まだ精神的に幼いからなのか意外と肝が座っており、当時10代前半で一人で渡韓した事に対しても、「楽しみな気持ちが強かった」と発言していたり、mv撮影の時にはメンバー数人(特にナヨン)が大きな物音に激しく反応し怖がっているのに対してツウィは全く動じていなかったほど。しかし、虫やアトラクションなどは苦手な様であり、イタズラ好きでもあるジョンヨンからは、自身が虫嫌いな事を悪用され、ちょっかいをかけられており、その際には彼女を睨んでいた。
メンバー全員が認めるほどに泣き虫であるが、受賞した際にはメンバー全員が泣いてる中で唯一、涙を流していない場面が多く見られるなど、悔し泣きや感動して泣くという事はほぼ全くない。
争い事は苦手で、知ってるお兄さんという韓国番組ではヤンキー化したTWICEメンバーの中で唯一、ヤンキーになりきれていなかったり、TWICE同士でそれぞれ人数分けでグループになり対抗する場でも、喧嘩を売られても上手く言い返す事もできなかった。
まだ難しい話や問題は理解するのが困難なため、周りについていけず、多くの出演番組でも、悪意なく場を凍らせる発言やズレた言動を取ってしまう事がある。
モモがツウィと仲良しの二人という意味合いを込めて「モツで〜す」と言った事に対して、どういう意図してなのか「違いますよ?」と返したり、ツウィが間食中に「美味しいですか〜?」とモモが問いかけても聞こえていないのか無視して「そこ空けて!ツウィの場所!」と自身の場所確保をしに行き出したり、その後再度同じように問いかけた際は問いかけに気付いているような雰囲気だが、二度目のスルーをし、別の話を始めたモモに対して「おいしい」と遅れて言い出すなど、やはりどこかズレている所が多い。
小さい子供のように、よくフリーズ状態になり固まることもある。
世間ではファンからは妖精みたいだとよく言われている
メンバーとの関係
同い年で仲良しであるチェヨンからは「私と同い年なんですけど、私より子供っぽいところがある」と言われている。ツウィは自分と歳の近いメンバーとの関わりが多いため、中でもチェヨンとはかなり仲が良く、チェンツというカップリングもメジャーである。一番下ということもあってか妹みたいに可愛がられている
一つ年上のダヒョンとも仲がよく、チェヨンと合わせてダチェンツ(給食団とも言う)の3人組のマンネラインでよく行動している。ちなみに2021年の6月14日の誕生日パーティーで22歳を迎えた際に、ダヒョンからは「もう22歳なの?アイゴー…」と驚かれていた。
ミナとは、メンバーの中でも珍しい大人しめなメンバー同士として仲も良い方であり、普段は控えめなミナですらツウィを他のメンバーと取り合いするほど。ツウィ自身はミナの事を「素敵なお姉さんみたいな人」と言っている。
サナからはよく日本語を教わっており、上手くできた時には褒めてもらい頭を撫でてもらっている。日本語講座の時に限らず、スキンシップ好きなサナは本人曰く、よくツウィの頭を撫でてあげるらしく、同じくジヒョなどからも頭を撫でられている様子がよく窺える。
モモもツウィを相当に溺愛している内の一人であり、よくボディタッチやスキンシップなどもお互いに気軽にできる仲で、ハグをしたりされたりのシーンも多く見られ、ライブ中のワンシーンでは、互いにお尻を触り合っていたりなども。同じくモモと仲の良い最年長のナヨンと一緒に、ツウィのソロ曲mv撮影時には雨に濡れながら急いで駆け付け、弁当を手渡していた。また、モモとは保護犬を飼っているという共通点もあり、犬を介しての関わりも多い。
ジョンヨンからは空港で手を繋いでもらっていたり、上手く自撮りができない時にサポートしてもらうなど、ぶっきらぼうだが面倒見が良いジョンヨンも、よくツウィの面倒を見ている場面が多い。mv撮影裏では、ジョンヨンとツウィがロミオとジュリエットさながらの演出をしているシーンがあり、天使の衣装を纏ったツウィがはしゃぎ、いつになくテンションが高くなりジョンヨンにキス真似の仕草までした。別の場面では、ジョンヨンに向かって「目を開けてください」と笑顔で言い放つ事もあった。また、ジョンヨンがメンバーに対して壁ドンして投げ払う行為を行った時には、ツウィに思わず力を入れてしまってかなり焦っていたりなど、やはり無敵のジョンヨンもツウィには敵わない様子。
ジヒョは前述の通り、母性的でメンバーのリーダーかつ母のような存在であるジヒョは、ツウィとは母と娘のような関係性に近い。
チェヨンとツゥイは同じく99年生まれだがツゥイにはキスを許している
こんな彼女だが、癖が強くハイテンションかつハメを外しがちなメンバーの中では比較的常識人でもあり、ゲームでモモとサナと3人チームになった際には、なかなかゲームを真面目に進めれない状態の二人に対して「なにやってるの〜!」と軽く怒ったり、ナヨンがハイテンション状態で遠くから自分に向かってアピールしてきた際には少し呆れた態度を取っているなど、天然ドジっ娘だがしっかり者な一面もある。
しかし突然テンションが上がったり、マイペースで無自覚にボケたりする事も多いため、視聴者やファンからは「ツウィって静かだけど面白いよね」「やっぱりマンネ」といったコメントも寄せられている。
愛犬
大の動物好きであり、宿舎では、カヤ、バター、グッチという保護犬を三匹飼っているが、内の一匹であるグッチはすでに他界しており、その時には天国のグッチに宛てた手紙を書いた。また、mvに使用されたウサギが"離島に捨てられるのではないか"ということを信じて泣き出したり、また別のmvの時でも、使用された金魚を"捨てられるかもしれない"と思い込んで泣き出す事もあった。それについてはジョンヨンから笑顔で軽くイジられ暴露されていた。
モモと保護犬紹介した時には、愛犬に何度か呼びかけても反応してもらえず、拗ねる場面もあった。
能力
言語能力においては母国語である台湾語と、中国語、韓国語、日本語、英語の5カ国語を話す事ができる。日本の音楽番組に出演した際には、上手に英語でコメントをした事がある。ちなみにツウィが書くハングル文字などが韓国人よりも綺麗だと絶賛されていた事も。
日本語はミサモに教えてもらっているライブ配信では少しずつだが日本語で話す様子も見られた
ダンススキルはまだまだだが、メインダンサーのモモからは「上手になった」と言われるくらいには向上している。歌についても同様で、以前より上達はしているが、メンバーの中では決して上手い方ではない(しかし歌唱力に関しては逆にモモはほぼ最下位という扱いになっている)。ぶっちゃけ実力は、ダンス、歌唱力共にマンネラインであるダチェンツは下から数えた方が早い。
自分の実力に満足していないからか、"容姿で褒められる事よりも実力で褒められたい"と思っている。モモから最初に褒められた内容が「綺麗」だったため、その時は少し不機嫌になっていた。
消極的かつ不器用に見えて、運動は比較的得意な様子であり、特に走る事が得意。運動会を模したイベントなどでもメンバーからは期待される存在でエースだと言われていたり、サッカー競技では背が高い事もありジヒョからキーパーを頼まれたりもした。ツウィと同じチームになったサナは基本的に運動音痴なため、ほぼツウィがリードして功績を得れた。サナに続き、同じチームのチェヨンもドッジボールが怖かったり体力に欠けるなど、あまり運動は得意ではないと思われる。
だが腕相撲は強く1回だけだが男性に勝っている
また、アーチェリーの実力も相当なものであり、何度かその腕前を披露している。
出身、実家
台湾の台南市東区出身。実家は台湾料理を経営しており、かなりの裕福である。家族構成は父、母、兄と、猫がいる。母親は整形外科医師でもあり、こちらも娘と同様になかなかの美人ママである。
幼少期は兄妹共に、忙しい両親に代わり、ほとんど家政婦に育てられた。家庭環境ゆえか、料理や家事などが不得意である。しかし本人は、みんなを少しでも助けたいという気持ちからか、快く頼まれ事を引き受けたり、自らがお手伝いや仕事を希望する事も多いなど、健気で頑張り屋。
余談
ピアスは13歳くらいの時に開けており、それぞれ両耳と、左耳に至っては三箇所ほど開けている。VLIVEでは、注射嫌いで痛がりなモモにイヤリングよりも痛くないピアスの方を開けるようにと彼女にオススメしていたが「イヤリングよりピアスの方が痛いし怖い」と拒絶されていた。反対にツウィ自身は「イヤリングの方が痛い」とのこと。
しかし別のVLIVEでは、髪を切るのを躊躇うツウィに対してモモが「自分の人生なんだから自分がしたいようにすればいい」と一喝していた。
好物はパン、ヨーグルトなど。また、ダイエット方法の為か、肉は食べないようにしている。しかし魚介類は食べるようで、うなぎ類もかなり好物な模様。チョコレートも好きならしく、メンバーでたこ焼きパーティーをした時には思わずチョコレートを入れて、サナから疑念を抱かれていたが、ツウィ本人はどうやら普通に美味しく食べれていたよう。でもやっぱり普通のたこ焼きの方が美味しいらしい。
ジヒョとのVLIVEでは、日本食が好きだというジヒョが卵かけご飯を作りツウィに振る舞っていたが、ツウィは「ねちょねちょしていておいしくない」と少し苦手意識を抱いていた。ある番組企画でドリアンを食べた際にも即拒絶反応を起こしていた。
ちなみに現在はマシになったようだが、以前から整理整頓があまり得意ではない。そのため、綺麗好きなジョンヨンの事は口うるさく小言が多い人だと言っていた事もある。
これに続いてメンバーの悪い所を発言させられる企画では、かなり正直にメンバーの悪態を次々に暴露したり、自分の取材を受けている際中に、カメラの前を平気で通るモモに対して「礼儀がなっていないですね」と笑顔で毒を吐くなど天然毒舌な一面もある。
嫌な事は嫌だときちんと言える。メンバー思いだがファン思いでもあり、ファンにもらった服をメンバーに笑われた際には「ファンの方にいただいた物だから、笑い者にしないで」と言ったのは有名な話。
人に対してよりも仕事でイライラすることがあるらしい。
本人曰く「超優柔不断」。プライドは全くないわけではない。気が弱いかと思いきや、あのナヨンにもズバズバ言う場面が何度か見られる。ナヨンにキスをされそうになった時には少し嫌そうな顔をしていた。チェヨンから、髪を切る事を強く奨められた際には少し不満げな顔で睨んでいた。mv撮影の時には、笑顔でサナに枕で叩いてはしゃいで遊んでいた。ミスをしたらピコハンで叩かれるというゲームでサナがミスをした時には容姿なくピコハンで叩いて楽しんでいた。
かわいいものや動物が好きなため、ぬいぐるみなども好きならしく、よくファンからプレゼントされたり、部屋にはぬいぐるみがあり、寝ている時にはぬいぐるみを抱いている場面も窺える。