和を以て貴しと為すとは、東方Projectのステージタイトルの一つ。
『東方神霊廟 ~ Ten Desires.』の6面のステージタイトル。
正式な表記は「STAGE6 和を以て貴しと為す」。
豊聡耳神子のモチーフとなった人物、聖徳太子が作った「憲法十七条」第1条の冒頭にこの言葉が出てくる。
おおまかな意味としては「争ったりせず、皆仲良くせよ」ということ。
この言葉の真意は「公正な立場で他の人と話合う事、そうすることによって真実に辿り着ける」ということにある。
ただ単に周りに波風を立てず皆に同調せよ、と言っているのではないことに注意。
豊聡耳神子がつけている耳当て?の「和」の文字はこの言葉から取られたものだと思われる。