概要
4以下の数を切り捨てて、5以上の数を繰り上げること。(例 1242を一の位で四捨五入すると1240、1246を一の位で四捨五入すると1250になる)おおよその数を求める時に用いられる。同じ値でもどの位を四捨五入するかによって結果が異なる。また、四捨五入した値は「約〇〇」や「およそ〇〇」と表される。
端数処理
与えられた数値を一定の丸め幅の整数倍の数値に置き換えることである。四捨五入は端数処理の一種であり、他にも様々な処理が存在する。
- 二捨三入/七捨八入
0から2までの数を切り捨てて、3から7までの数は5にして、8と9は繰り上げる方法。四捨五入より細かい値が必要なときに使用される。