概要
大学一年生
誕生日:6月30日。身長158cm。BWH 83/58/84
好きな物:アニメ、ラノベ、和食
苦手な物:辛いもの
9夜目から登場した、彩純の大学の後輩。
セミロングの黒髪で、お淑やかな外観の少女。
その外観に似て、大人しく控えめな性格。
彩純と同じく、えっち関連はやや奥手。また、やや思い込みが強いところがあり、当初は彩純の事をレズ風俗のキャストではないかと思い込んでいた(後述)。
アニメ「九竜の巫女」のツグミのマスコットを落とし、それを彩純が拾って返した事から知り合った。
大学の、彩純と謳歌のサークルの隣りの部屋のサークルに在籍。二人のサークルの部室から「夜になると女性の悲鳴が聞こえる」という噂を聞いていた(謳歌がエロ系作品を上映した時、音漏れしたものらしい)。
「九竜の巫女」のファンと言うところから、その劇場版を彩純と週末に一緒に見に行く事に。その際、彩純が妙に距離感が近く、すぐに手を握ったり下の名前で呼んだりする事に、やや躊躇していた。
映画を見た後、彩純がついうっかり「良く通るから」と、近道でホテル街を通り、二人して赤面している。しかし「いろいろ楽しかったので、また……その……誘ってください」と、彩純に好意を抱く。
この時点では、彩純がレズ風俗通いしている事までは知らず、ホテル街を通った事から「すごい遊んでる人かと思いましたよ」と言って、彩純をドキッとさせた。
実家
祖母の家に住み、大学はそこから通っている。家はそれなりに広く、訪れた彩純は「お屋敷だこれ」「七桜ちゃんって、ひょっとしていいとこのお嬢様?」などと思ってしまった。
しかし祖母は介護施設に入ってしまい、それに伴い家政婦も退職してしまったため、現在は一人暮らし。そのため、一人では掃除を始めとした家事が大変なため、十夜で彩純を家政婦の住み込みバイトとして、一週間の期限付きで雇用。その期限が過ぎた後も、バイトの延長を申し出て、現在は実質『彩純と同棲』している。
ちなみに食事もお願いしているが、豪華な料理ではなく、大学のサークルの部屋で彩純が謳歌と食べていたお弁当(卵焼きが入ったおにぎり)のような料理を作ってほしいと頼んでいる。
過去にスイミングスクールに通っていたと語っており、それなりに泳げる。
また、サンドアートもできるようで、彩純が砂であまり上手くないアヤメを作ったら、その隣によくできたツグミを作っている。
彩純への想い
彩純との共同生活を送るようになってから、彼女の事が気になり、一緒に風呂に入ったりした事から(彩純がレズ風俗でプレイ前に、キャストと入っている事からつい誘ってしまった)、意識するようになる。
二人で風呂に入った時には、互いに互いの身体を洗い、一緒に湯船に浸かった。その際には彩純の裸を、ついついじっくりと見てしまっていた。
住み込みバイトが延長しても、いつも彩純が困窮している事から、当初はヒモの男がいるものと誤解。後に彩純がレズ風俗のキャストとホテルに入る様子を二度見てしまい、「(キャストの出勤予定表を見た事から)彩純はレズ風俗の風俗嬢ではないのか」「何か理由があって借金しているのか」と、更なる誤解をしてしまった。
そして、彩純に似たキャスト(恵奈)を目にして、自分でもレズ風俗の予約を入れるが……。
ちなみに、彩純がキャストとホテルに入ったのを目撃したその日。彩純の事を想いつつ、ひとりえっちをしてしまい、その後でパンツを自分で洗っていた。
初のレズ風俗体験
14夜にて、「ナナ」と名乗り、彩純……と思っていたキャストの恵奈と出会う。当初はマスクを付けていた。
が、それまでずっと彼女を彩純と思い込んでいたため、違っていた時の事を想定しておらず、緊張。恵奈から優しくリードされる事で、緊張をほぐされる。
一緒にベッドに入った後、「なぜ私を指名してくれたんですか?」と恵奈に問われ、名前は出さなかったが「好きな人(彩純)に似ていたから」と返答。
その後、お互いの身体を触り合い、快感を与えられて絶頂する。
恵奈に相手(彩純)のどんなところが好きかを語った後、
「一緒に寝たり、ハグしたいと思うだけでも、好きって気持ちなんだと思うよ」
「自分の気持ちは素直に伝えてみると、相手にもちゃんと届くと思いますよ」
と恵奈から言われ、彩純の事が好きなんだと改めて認識する。
(しかし、この時点ではまだ「彩純はレズ風俗のキャスト」だという誤解は解けずにいた)
彩純とのデート
15夜で彩純、謳歌とともに海水浴に。一緒に遊んでいるうちに想いがつのり、告白しかける。
帰りの電車で全員眠ってしまった事から、終着駅まで行ってしまう。その晩はラブホに泊まり、改めて彩純に告白。彩純の口から、麻衣と再会するために、レズ風俗のお客になり通っている事、彩純自身はキャストではない事を知る。
しかしそれでも気持ちは変わらず、「一日だけ時間をください」と、デートの約束を取り付けた。
そして、17夜にてデートをするが……。
デートの結果(若干のネタバレ有)
ラブホテルに入り、彩純に脱がされ、彼女からの愛撫を受けて、そのまま絶頂。
続けて、七桜が彩純を脱がし愛撫。自身がタチになり彩純を何度も絶頂させる。
そのまま何度も肌を重ね、目覚めた後に「前のように先輩後輩の関係にはなれない」「(調べて)私たちの関係は、世間的には『セフレ』になる」と宣言。彩純もそれでなんとなく納得してしまう。
以後、家に帰り以前のように同棲するも、七桜自身が「彩純先輩の性欲を満足させないと」「セフレとして」と、積極的に誘うようになり、ほぼ毎日毎晩肌を重ね合うようになった。彩純自身も、七桜を見ただけで身体が反応するように(21夜)。
後に彩純が、「ちゃんと自分で稼いで、ちゃんと風俗に行かないと」と思い立った時も、風俗に行く彩純を快く送っている。
この時、自身も麻衣を探し出す事に協力を申し出るが、これは彩純に「流石にそこまでは」と断られた。
しかし、戻って来た彩純から、レズ風俗でのプレイ内容を聞いた事で、そのまま嫉妬しえっちしている(22夜)。