概要
伊月クロによる日本の百合漫画作品。コミック百合姫で連載。ヤンマガwebでも数話公開。
話数は「○夜目」と呼称する。
単行本既刊４巻（2023年5月17日現在）。また、ASMR化されている。
20歳なりたて大人初心者の彩純（あすみ）は、かつてキスをしたきり疎遠になってしまった幼馴染みの麻衣（まい）に、いつか会えたら謝りたいと考えていた。麻衣がレズ風俗のキャストとして働いているかもという情報を聞いた彩純は、麻衣に会えるかもという期待とちょっぴりの下心を胸に、レズ風俗の門を叩くことに・・・(公式より)
登場人物
主人公側
- 楠本彩純(くすもとあすみ)
大学二年生。
誕生日：4月20日。身長155cm。BWH 81/60/83
好きな物：お菓子、エビフライ、漫画。
苦手な物：怖い話。
CV:胡桃ぼたん（ASMR）
本編の主人公。
20歳になったその日にお祝いされ、かつてキスをした幼馴染の春村麻衣にもう一度会いたいと思い、先輩である千代謳歌の勧めでレズ風俗を体験し始める。
控えめな性格だが、年相応に耳年増で、えっち関係にもそれなりに興味はある。また、若干流されやすく、慣れてしまうと受け入れてしまう。
繰り返しレズ風俗を体験していくうち、本人も気付かぬうちにハマり、現在レズ風俗は週一で通っているらしい。そのため、気が付いたら生活費や資金が足りなくなってた、という事も。
アニメ「九竜の巫女」のファンで、レアなカプセルトイも一目で判明するほど。後に同作のコスプレプレイも行っていたりする。受注生産限定の、『連載十周年記念特装版ブルーレイBOX』も予約する予定だったが、知らない間にその予算もレズ風俗代に消えていたりも。
なお、レズ風俗のせいか、一人えっちでは最近「物足りなくなってきたかも」と、満足できてない様子。
その他詳細は、当該項目を参照。
- 千代謳歌(ちしろおうか)
源氏名：透歌（とうか）
タチ寄り？（明確なプレイスタイルは不明）
大学三年生（一留）。
誕生日：12月9日。身長163cm。BWH 78/57/82
好きな物：調教もの、映画、酒
苦手な物：事務的な作業、束縛
１夜目から登場した彩純のバイト先の先輩で、彼女をレズ風俗に誘った張本人。関西弁で喋る。ノリとフットワークが軽く、思い立ったらすぐに行動するタチ。
バイト先で彩純の20歳記念パーティをしていた際に、彼女から麻衣の事を聞いた後、麻衣の写真を見て「レズ風俗で見かけたかも」と語る。そこから、「（誕生日の）お祝いに料金出すから」と、彼女をレズ風俗に誘った。
彩純を後輩として可愛がっており、レズ風俗の先輩として、彩純に色々とアドバイスしてくれている。が、やや悪友めいたところもあり、彩純に「参考に使ってくれたまえ」と、自身の私物であるレズAV（調教もの）のDVDを貸したりしている。また、レズ風俗にはまっていく彩純に対し、彼女から（プレイの）体験や感想を聞くたび「（彩純の）隠された性癖も聞けるし、私も楽しい」と、やや面白がっている様子。
彩純がコスプレ姿の撮影のバイトを行った際にも、自分向けの報酬として彩純のコスプレ写真データが入ったディスクを貰っていた。
実は本人も、とあるレズ風俗店の元キャスト。
「楽しいかな」という好奇心から始めたが「固定客に惚れられ、アタックが情熱的過ぎたため」に逃げた（辞めた）と語っている。しかし客としては何度も利用しているため、客歴の方が長かったりする。
3巻の巻末では、キャスト時代の出来事が描かれている。18歳の時に入社し、「透歌（とうか）」という源氏名で勤務。プレイスタイルは不明。（ただし、後に客としてレズ風俗を利用している際には、タチ寄りでプレイしていた様子。）
入社5か月で、お菓子の差し入れを貰うほどの固定客を得る。
しかしその客は、仕事や私生活に疲れていたらしく、「えっちも無くていい。ただ一緒に居てほしい」と、謳歌を独占するように。更には、彼女のスケジュールに全て予約を入れるようになる。
店長に頼んで別店舗に所属を移してもらっても、行く先々で突き止められてしまい付きまとわれる羽目に。これが原因で、結局レズ風俗を辞める羽目になった。
しかし、プレイする事自体は止めるまでには至らず、客として利用するように。
なお、レズ風俗のキャスト活動が楽しく大学をサボり遊びまくったため留年したらしい。
ちなみに劇中で、レズ風俗のキャストを彩純と自分の二人分を同時に予約した際。タチとしてプレイしたらしく、相手のキャスト・ミホを緊縛して色々したらしい。ただし３Ｐは未プレイで、この点だけは彩純に先を越されている。
- 泉依莉埜（いずみよりの）
（画像左）
コスプレガールズバー「FOUNTAIN」店長。
誕生日：7月29日。身長160cm。BWH 93/60/88
好きな物：コスプレ、ドラマ鑑賞
苦手な物：運転
3夜目から登場した、謳歌の知人。レズ風俗に通い金欠の彩純のために謳歌が紹介した、バイト先の店長。
女性客限定のコスプレガールズバー「FOUNTAIN」の店長で、以前は謳歌も働いていた。彩純を紹介されて気に入り、ネコミミミニスカメイドなどのコスプレ姿にさせて働かせる（最初は彩純は恥ずかしがっていたが、慣れてしまい、JKの制服を着ても平気に）。
コスプレが趣味で、プライベートでもコスプレ撮影会を行っている。劇中でも彩純を連れて、二人でメイドコスプレ姿で絡む姿を撮影。互いに半裸になり、その際に彩純を焦らし、感じさせてしまった。
店でも内装を変え、イベントを行っている。
- 大倉七桜(おおくらななお)
大学一年生
誕生日：6月30日。身長158cm。BWH 83/58/84
好きな物：アニメ、ラノベ、和食
苦手な物：辛いもの
9夜目から登場した、彩純の大学の後輩。
セミロングの黒髪で、お淑やかな外観の少女。
アニメ「九竜の巫女」のツグミのマスコットを落とし、それを彩純が拾って返した事から知り合った。
大学の、彩純と謳歌のサークルの隣りの部屋のサークルに在籍。二人のサークルの部室から「夜になると女性の悲鳴が聞こえる」という噂を聞いていた。（謳歌がエロ系作品を上映した時、音漏れしたものらしい）
祖母の家に住み、大学はそこから通っている。家はそれなりに広く、訪れた彩純は「お屋敷だこれ」「七桜ちゃんって、ひょっとしていいとこのお嬢様？」などと思ってしまった。
現在は一人暮らし。そのため、彩純を家政婦の住み込みバイトとして雇用している。（ちなみに食事もお願いしている）
共同生活している事から、彩純の事が気になり・・・
詳細は当該項目を参照。
キャスト側
- 春村麻衣(はるむらまい)
源氏名：美沙希（みさき）
タチ寄りリバ。
誕生日：1月。身長166cm。BWH 85/59/86
好きな物：麺類、チョコ
苦手な物：虫、爬虫類、料理
彩純の幼馴染で、彼女が会いたいと思っているその人。かつては彩純と家族ぐるみでの付き合いがあり、良くお泊りなどしていた。彩純より２歳年上。
彩純が幼い時から気になっていたらしく、彼女が5歳の時にお使いに外出した時、心配して後からついて行ったほど。
好意が乗じて、彩純が小学生の時。一緒にビデオで映画を見ていた時に、キスシーンが出てきた事から、彼女にキスする。が、その際に「ふつーだった」と言われショックを受けてしまった。以後、高校受験とともに引っ越して疎遠に。
自身はリバ（攻め受けのどちらもOK）だが、タチ寄り。しかし同僚からは「年下（のお客）相手だとよわよわになる」と噂されている。
レズ風俗のキャストとしては人気で評判も良く、日程の殆どは予約で埋まっている。そのため、新規ではなかなか予約が取れない。
実は未だに彩純の事を想っており、（よわよわになるのは）年下を相手にするとそれを思い出してしまうかららしい。加えて、彩純にキスした時の「ふつーだった」と言われた事を未だに気にしており、その事で悶々と妄想していたりする。
同僚のキャストから彩純の事を聞かされ、指名された他のキャストの後をつけて、その様子をこっそりのぞき見し、彩純本人と知った。
後に彩純から偶然指名されるも、彩純が運悪く過労で倒れキャンセル。
なお、キャンセルされたのは「彩純が自分の事に気付いたため」と誤解してしまっている。（更に、次の出勤日全てに彼女への指名が入ったため、彩純は改めての指名が出来なかった）
ちなみに３Ｐは、「そんなに器用じゃない」「他の子たちが（プレイ）してるのに入り込むのって難しくない？」ところから、興味はない様子。（３Ｐで自分がネコになるのも、「動けなくなりそうでいやだ」との事）
幼少時には、子供用プールで彩純と一緒に遊んでおり、現在はその時の事を思い出して悶えてたりする。
- さやか
※画像左
リバ。
誕生日：4月30日。身長160cm。BWH 86/58/85
好きな物：アイス、ワイン、女の子
苦手な物：裁縫、ゾンビ系映画
CV:弥生 晴（ASMR）
謳歌が指名し、初めて彩純がプレイした、レズ風俗のキャスト。
1夜目に登場。優しい年上のお姉さんといった感じの外観で、ロングヘア。全てが初体験の彩純を優しくリードし、愛撫していった。舌が他人よりも長いらしく、彩純の中に差し入れて舐め回し、絶頂へと導いている。
彩純も、初めての相手だったからか彼女を気に入り、後に8夜目で彼女をリピート。３Ｐをしていた（他にASMRで描かれたエピソードでも、単独で彩純にリピートされており、二人でプレイしている）。
さやかの方も、彩純の感度が良いところを気に入っている様子。また、1夜では初プレイを終えた彩純へ、別れ際に自分が巻いていたマフラーを譲っている。
３Ｐでは中々ネコの様子を見せてないらしいが、「（彩純が）希望を出してくれたら見せられるかも」と言っている。
女の子そのものが好きで、彩純の最初のプレイ時にギュッと抱きしめ、彼女の服を自身の手で脱がせていった。その際には、彩純の胸元を見て興奮し、思わず口づけている（本人曰く「女の子脱がすの好きなんだ」）。
また、プロフィールには「ちょっとしたSMもOK」と書いている（2夜目）。
後に、8夜目の３Ｐにて再び彩純と肌を重ねた際、彩純の方から抱きしめてきた事に感動を覚えていた。
アイスが好物で、食前にも食べている。また、同僚と酒の席で「（女の子を責めるのは）いいよね。初心な子が来たらついはりきりすぎちゃってヘロヘロにしちゃうもん」と言っている（5夜目）。
ASMR化されており、彩純にリピートされた時の様子を描いている。
その際のプレイは1夜の時のように、彩純の全身をさやか自身の舌と手指とで愛撫し、焦らした後に快感を与えていた。彩純の方も、さやかに抱かれた時のことを身体が覚えていたらしく、1夜の時以上に敏感に感じ絶頂している。
- 潤（じゅん）
タチ。
誕生日：6月6日。身長169cm。BWH 79/58/81
好きな物：スキンシップ、カラオケ
苦手な物：高い所
2夜目に登場。彩純が最初に、自分で選んだキャスト。ボーイッシュかつ温厚な雰囲気。
彩純が好きなアニメ「九竜の巫女」のコンビニコラボグッズを持っていたことで意気投合。
紳士的に振る舞うが、二人きりになると途端に人が変わり、ラブホの部屋に入る前から抱きつく。
手と指を用いての愛撫が得意で、ラブホに入ってシャワーを浴びている時。彩純の両胸と乳首を指先で愛撫して、激しく感じさせていた。
その後にソファに移り、彩純を手で目隠しした後に愛撫。手指で何度も絶頂させ、ソファをびしょびしょにさせるほど、ふらふらにさせていた。
麻衣とLINEしているが、つい源氏名でなく本名で呼んでしまっている。タチゆえか、同僚たちとの酒の席で（上記さやかに張り合う様に）「私は女の子なら全員ヘロヘロにするよ！」と言い切っている（5夜目）。
- 恵奈（えな）
ネコ寄りリバ。
誕生日：2月22日。身長157cm。BWH 82/59/83
好きな物：喜ばれること、料理
苦手な物：水泳、暑い場所
4夜目に登場したキャスト。謳歌が二人を同時に指名した時、先輩キャスト・ミホとともに指名され赴いた。
この時の指名が最初の仕事で、彩純とプレイする事に。
人に喜ばれる事が好きで、プレイ前の入浴で彩純をマッサージして気持ちよくさせていた。
彩純へタチになって優しく控えめに責めたが、彩純からも「触っていいですか」と言われ、ネコになって彼女からの責めを（少しだけだが）受けて感じていた。
事後。彩純に、自分の「はじめての人」となった事、次は自分が満足させてみせる事を伝えた。
他のキャストの先輩たちを尊敬しており、彼女たちからもかわいい後輩と可愛がられている。5夜目では酒の席にて、先輩たちに「入ってすぐは自信なかったんですけど、最初の子の反応が可愛くって」「女の子を責めるのもいいな・・・って」と、顔を赤らめつつ発言した。
14夜にて、七桜に指名され、彼女の元に現れる。
七桜が彩純の知り合いとは知らずに肌を重ね（互いに触り合った程度だったが、互いに絶頂している）、その後で彼女の相談に乗り、アドバイスした。
- 世莉奈（せりな）
リバ。
誕生日：10月24日。身長160cm。BWH 91/60/87
好きな物：焦らし、のんびりする
苦手な物：雨の日
7夜目に登場。ぽつんと一日だけ予約日が開いていたために、気になった彩純が予約し指名した。
焦らしプレイが得意。彩純に対し、まず彼女の身体を手と指と口、舌で愛撫。快感を与え続けるも、絶頂しそうになったら「おあずけ」して焦らす。最後に弱い絶頂を何度か味合わせた後に、強い絶頂を与える・・・というプレイを行った。
このテクニックに彩純は翻弄され、最後には気を失ってしまった。
レズ風俗のキャストという仕事は好きだが、来てくれる子を好きになっても、一緒に居られないために寂しさを感じていた。そのため、彩純に指名されたのを最後に辞めるつもりだった。
しかし彩純に「すごくよかったから、もったいないな・・・って」と言われ、続けることに。
その際「じゃああたしとつき合ったりしちゃう？」「彩純ちゃんがオッケーくれるまで、辞めるのやめようかな」などと冗談半分で言っている。
実は謳歌のキャスト時代の後輩。謳歌も世莉奈の事を知っており、良く話しかけていたらしい。
16夜で、再び彩純に指名され再登場。七桜とデートする事になった彩純が、「デートの予行練習をしたい」というところから、デートコースの予約を入れられている。
それを聞いてショックを覚えたが、懇願する彩純の顔を見て心動かされ、デートをするとともにその心得を教える。そして終わった後に、予定が入っていない事を伝え、ラブホに入り互いに肌を重ね合った。
当日は苦手な雨の日だったが、別れ際に彩純から「今日しか予定が無くて」「お詫びです」と傘を手渡され、そのまま見送った。その際には「（デートは）うまくいっちゃうんだろうなあ」と、寂しげにつぶやいていた。
- 涼寧（すずね）
ネコ寄りリバ。
誕生日：2月18日。身長159cm。BWH 78/56/80
好きな物：さやか
苦手な物：痛いこと、スプラッター映画
8夜目にて、彩純が３Ｐの際に指名した、二人のうち一人。もう一人はリピートしたさやかで、二人して彩純とプレイした。彩純とはこの時が初体面で、彩純とともに「さやかちゃんいいよね」と推していた。
風呂に入りつつ、さやかとともに彩純を愛撫しのぼせさせてしまったため、その間にさやかと肌を重ね、自身が快感で絶頂する様を彩純に見せた。
その様子をじっくりと見た彩純に、今度はさやかと二人で愛撫し、感じさせて絶頂させたり、さやかからの愛撫を受けて、彩純とともに絶頂するなど、様々に絡んでいた。
- 色葉（いろは）
※画面右。
タチ寄りリバ。
誕生日：8月28日。身長172cm。BWH 88/57/87
好きな物：漫画、コスプレ、ご奉仕
苦手な物：狭い場所、虫。
9夜目に登場。長身で、潤のようにどこかボーイッシュな雰囲気を漂わせている。コスプレが好き。
彩純も好きな「九竜の巫女」が好きで、プレイのオプションのコスプレを入れた彩純から、作中の従者キャラ「アヤメ」のコスチュームも借りている。(偶然にも身長がアヤメと同じ)
「アヤメ」のコス姿で、作中の姫「ツグミ」のコスを着た彩純に、作中の毒抜きと同じことを行う。その際、彩純の股といっしょにお尻の穴も手指で同時に愛撫。まだ入れてない状態ながら、彩純に想像だけで絶頂させた。
コスプレのオプションは「こういう趣味を遠慮なく楽しめるのも醍醐味」と受け止め、自身もとても楽しんでいた様子。
- リタ
タチ。
誕生日：不明。身長 不明。BWH 不明
好きな物：ローション使用のマッサージ
苦手な物：不明。
12夜に登場。潤や色葉同様に、長身かつボーイッシュな雰囲気を漂わせているキャスト。髪形もショート。祖父が外国人で、自身の顔立ちも外国人を思わせるそれ。彩純と会った時に「チャオ」と挨拶している。ただし本人は生まれも育ちも日本。フレンドリーな性格らしく、最初に出会った時には彩純に抱きついていた。
ブログを開設しており、マッサージプレイが得意。もしもマッサージを希望する場合、特定のラブホで実行してくれる。
そのラブホの広い部屋にて、彩純にローションで全身をマッサージ。更にそのぬるぬるで手や指や口で敏感な場所を愛撫し刺激、最後には貝合わせで彩純を絶頂させた。
プレイスタイルはタチ。少々強引に彩純を愛撫している。
ローションは色々と取り揃えており、様々なものを彩純に紹介するとともに、実際に試させた。
- 樋月（ひつき）
タチ。
誕生日：不明。身長 不明。BWH 不明
好きな物：プール
苦手な物：不明。
12夜、13夜に登場。潤、色葉、リタのように、長身でボーイッシュかつショートカットのキャスト。若干ぶっきらぼうで表情をあまり変えないが、ラブホのプール部屋ではしゃぐ彩純を見て、「かわいい」と、顔を少し緩めていた。
水着レンタルで、互いに水着を着たうえでプレイ。最初は隠れて、彩純に後ろから水鉄砲で水をかけるような、いたずらっぽい一面も有する。
二人でプールに入り、彩純を誘う。水着の上から、そして水着の中に手を入れつつ愛撫し、水中で彼女を絶頂させた。その後で、ベッドに移り続きをプレイ。
プレイスタイルはタチ。自分で誘っておきながら「他のプールでは襲われるから、あんな誘い方しちゃだめだよ」などと彩純に言葉をかけていた。
- 千百合（ちゆり）
タチ。
誕生日：不明。身長 不明。BWH 不明
好きな物：女の子、女の子の乳首
苦手な物：不明。
9.5夜に登場。長い黒髪のキャスト。一目見た彩純は「奇麗なお姉さんだ」と、思わず口にしていた。淑やかな外観と雰囲気を有するが、学生時代には「後輩たちをつまみ食・・・可愛がっていた」らしい。プレイスタイルはタチ。ラブホの部屋に入った途端、彩純に後ろから抱きつき脱がせ始めた。
その際、彩純の服から「おっぱいアメ（おしゃぶりを模したキャンデー。謳歌からもらったもの）」が床に落ちるのを見て、二人で風呂に入っている時に自分の乳首を彩純に含ませようとした。
ベッドに移った際には、彩純の乳首を指でつまみ、口に含んで愛撫。本人曰く「乳首がぷっくりしてくるの、可愛くて好きなの」。
更には自分の指を彩純に含ませしゃぶらせ、自身の乳首を彩純に含ませつつ愛撫。そのまま彩純の股間へ手を伸ばし、気絶するほどに絶頂させた。
なお、理由は不明だが、劇中に登場したキャストの中で、彼女だけ彩純にキスをしていない。
用語
- タチ
いわゆる「責め側」。プレイ時にリードする側を指す。
- ネコ
いわゆる「受け側」。プレイ時にリードされる側を指す。
なお、「タチ」「ネコ」は、男性同士の同性愛カップルも使用する用語である。
- リバ
「タチ」「ネコ」の両方になれる事を指す。「リバ」とは、「リバーシブル」の略。相手に合わせてタチとネコに立場を変えられる事ができる・・・というところから。
- ～寄り
自身がリードする側か、される側なのか、それがはっきりしない場合。「どちらかと言えば○○」という感じの、ふわっとした決め方。
リバで○○寄りという場合は、「タチもネコもどちらもいけるけど、どちらかと言えば○○に近い」という意味になる。
- バリ～
「リバ」とは逆で、タチまたはネコのどちらかしかできない、という意味。
「バリ～」と呼称し、バリタチならばタチのみ、バリネコならばネコのみという事になる。
- FOUNTAIN
依莉埜が店長を務めるガールズコスプレバー。短期未経験OK、学生歓迎、日払い有り。
謳歌の紹介で彩純が働く事に。客も女性限定。店長の趣味もあって、従業員はコスプレ姿で接客する。
コスプレは特には決まっていないらしく、
彩純が最初に働いた際には、へそ出し・尻尾付きのネコミミメイド姿だった。
当初は躊躇した彩純だが、次第に慣れて、学校の女子高生の制服なども着ている。
※ちなみに謳歌も、元はこの店で働いていた。しかし「現在の店の店長の方が可愛いから」という理由で、こちらから移ったらしい。
また、店長の気分で内装も変わり、接客も変化する様子。劇中二巻6夜目でも「夜中にやってた学園ドラマが尊すぎて」という理由から、店内を学園の教室風内装にして、学園ものの先輩後輩プレイの接客イベントを行っていた。
その内容は、メニューは学校の時間割になり、呼び方も先輩後輩に変化（お客の希望で好きな方に変更可能らしい）。理科ではビーカーにカクテルを注ぐ、国語は官能小説の朗読、家庭科では弁当をあーんして食べさせる、体育はブルマやスク水で撮影といった、それぞれの授業科目に関係しているような接客サービスを行っている。
- 九竜の巫女
劇中に登場するアニメ作品。
主人公は、画像の少女「ツグミ」で、巫女の姫らしい。作品はツグミと、彼女に仕える従者、「アヤメ」との活躍を描いている。彩純と七桜はこの作品が好きで、前から追いかけていたらしく、マスコット人形を所有している。（七桜の所有しているツグミ人形は、シークレットのレアものらしい）
コンビニでもコラボ商品が出ているほどの人気作で、劇場版も公開されていた。
劇場版は七桜曰く「神作」。元より百合風味の作風で、劇中に登場したシーンでは、毒に侵されたツグミを、アヤメがともに薬湯の温泉に入って癒すシーンがあった。
更に、「毒から回復しないツグミを心配し、アヤメが薬湯を口に含み、ツグミに口移しで飲ませる」
という様子が描かれている。（このシーンは原作にはなく、アニメで改変されたものらしい）
レズ風俗のキャストたちも、潤（「友達に借りたらハマっちゃって」との事）など、ファンがいる。色葉も好きらしく、自身のブログに劇場版を見た事を書いていた。
後に色葉はコスプレオプションで、アヤメのコスを着て、ツグミのコスを着た彩純とともにコスプレえっちプレイをしていた。
アヤメのコスはあちこちが露出したセクシーなもの。ツグミのコスはアヤメに比べ露出は少ないが、肩が出ていたり、太腿が若干露出していたりと、こちらもそれなりにセクシー。
連載十周年の記念に、受注生産限定の特装版ブルーレイBOXが発売される事になり、十夜劇中にて予約が開始された。原作一話の複製原画や、アヤメの武器のレプリカなどが付属する、豪華な仕様になっているらしい。ただしその分、値段もそれなりにする様子。
ＡＳＭＲ化
原作者監修のオリジナルストーリーで、ASMR音声ドラマ化された。
彩純(CV:胡桃ぼたん)、さやか(CV:弥生晴)が登場。
彩純が初めて指名したレズ風俗嬢・さやかをリピートするという内容で、二人が再び肌を重ねる様子をバイノーラルマイクで再現している。
また、この内容を原作者本人が描き下ろした、１８ページのマンガも同梱されている。
内容ゆえに、R-18指定。
関連項目
アンドロイドは経験人数に入りますか??：「コミック百合姫」に連載されている、焼肉定食による百合漫画。同作の二巻および本作の三巻の単行本が発売される際、メロンブックスで「二作品同時発売記念フェア」が行われた。付属した描き下ろしコラボリーフレットには、伊月クロ氏が「アンドロイドは～」のあかねと撫子を、焼肉定食氏が彩純と世莉奈を、それぞれ描き下ろしている。
