概要
大学二年生。
誕生日:4月20日。身長155cm。BWH 81/60/83
好きな物:お菓子、エビフライ、漫画。
苦手な物:怖い話。
本編の主人公。
20歳になったその日にお祝いされ、かつてキスをした幼馴染の春村麻衣にもう一度会いたいと思い、先輩である千代謳歌の勧めでレズ風俗を体験し始める。
CV:胡桃ぼたん(ASMR)
性格
控えめで初心であり、素直な性格。
年相応に耳年増で、えっち関係にもそれなりに興味はある。また、若干流されやすいところもあり、慣れてしまうと受け入れてしまうところがある。
一度夢中になると周囲がやや見えなくなる時もあり、レズ風俗代を稼ぐためにバイトのシフトを増やし、過労で倒れてしまった事もあった。
妄想癖もあり、いろいろとえっちな妄想を滾らせる事も。
小学生の頃はあまりそちらの方面には興味はなく、若干ぼーっとした少女だった。しかしやや天然で誘っているような行動もとっており、幼馴染の麻衣を意図せずドキドキさせていた。
レズ風俗体験
謳歌の紹介でレズ風俗を体験し始める。そのうちに、依莉埜のコスプレガールズバーにバイトで入り、レズ風俗代を稼ぎつつキャストを呼び……というローテーションを組んでいる。
コミックス5巻現在、麻衣とは未だ再会できていない。
レズ風俗では、主にキャストから愛撫を受ける側(いわゆる「ネコ」)で、自分から攻める事はほとんどない。感度が良く、じらされるとそれだけでも感じてしまう様子(コスプレ撮影のバイトの時も、撮影されただけで気分が高まり感じてしまい、触れられずとも下着を濡らしていた)。
繰り返しレズ風俗を体験していくうち、本人も気付かぬうちにハマり、ナチュラルに風俗の話をするように。ちなみにレズ風俗は週一で通っているらしい。そのため、気が付いたら生活費や資金が足りなくなってた、という事も。
なお、その初心な性格と感度の良さから、キャスト側からも客としては好評。
先輩の謳歌からも可愛がられている。また、後輩の七桜ともあるきっかけで仲良くなり、友人になっている。
七桜とは、後にバイトで一つ屋根の下で過ごすように(下記参照)。
趣味
アニメ「九竜の巫女」のファンで、レアなカプセルトイも一目で判明するほど。後に同作のコスプレプレイも行っていたりする。受注生産限定の、『連載十周年記念特装版ブルーレイBOX』も予約する予定だったが、知らない間にその予算もレズ風俗代に消えていたりも。
このブルーレイBOX代を稼ぐため、後輩の七桜の家に住み込みで家政婦のバイトをする事になった。当初は一週間限定だったが、後に延長し、続けて住み込みでバイトを続けている(下記も参照)。
その他(以下多少のネタバレ有注意)
レズ風俗のせいか、一人えっちでは最近「物足りなくなってきたかも」と、満足できてない様子。
また、「麻衣と再会する」という当初の目的は忘れてはいないが、最近では純粋にレズ風俗そのものを楽しむようになりつつある。
しかしそのせいで、毎回経済的に困窮。しかも週一で、普通にレズ風俗の予約を入れるようになってしまう。
上記の通り、七桜の家に住み込みで家政婦のバイトを始める。しかしレズ風俗でいつも行っている事から「一緒にお風呂入ろう」と七桜を誘ってしまい、お互いに身体を流すように。
そして彩純本人は知らないが、七桜から色々と想われ、更には七桜がレズ風俗を体験する間接的な原因を作っている。
なお、七桜からは「レズ風俗嬢ではないか」と誤解されていた。
後に事情を話して誤解は解けるが、七桜からは本気で好かれ、告白されるとともに、デートに誘われる。
レズ風俗嬢とデートコースを予約し、デートを予行演習。後日、七桜から誘われたデートをするが、その帰りにラブホテルに入り、一夜を過ごす。
七桜とはラブホテルで肌を重ね合い、以後、恋人でないが特別な関係となる。
そして家に戻っても、その関係を続け、毎日のように肌を重ねる事に。
この生活に、本人は心地良さを覚えていた。しかし「このままじゃいけない」と、現在の関係の状態を続けるのは良くないと考え、
「ちゃんと働いて、ちゃんと風俗に行かなきゃ」と思い立ち、レズ風俗通いを再開させる(ちなみに七桜は、この事を快く了承している)。