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妖之介

ねんちゃくすとーかーへびおとこ

妖之介とは、1983年12月10日に公開された映画「新・里見八犬伝」に登場する架空の人物である。

(演:萩原流行)


玉梓と蟇田素藤率いる闇の軍団の一員である大蛇の化身。禍々しい雰囲気を放つ美青年。犬塚信乃の想い人・浜路と代官・樋上宮六の婚礼の場に同じく闇の軍団の一味である幻人、船虫と共に現れ(何が目的だったのかは不明)、女田楽の舞を舞う犬坂毛野に強烈な一目惚れをしてしまう。暗殺者の正体を表し代官の首を刎ねた毛野に逃亡先の墓場にて「お主、なかなか蛇に好かれる性分らしい、お前のような女に会いたかった」と熱烈に愛を告白し口付けをするも、毛野が持つ「礼」の文字が浮かぶ光の玉によって拒まれ「お前は敵だ!近付けば必ず斬る!」と拒絶される。最終決戦にて城で使い魔の大蛇に自分の部屋に毛野を攫って来させ、「今宵こそ、お前をこの手に抱く!」と熱烈に口説くも、一騎打ちの果てに相討ちとなり、「毛野、お前は私のものだ。未来永劫に…」と毛野を激しく求めながら絶命した。その直後に胸に刀を刺された毛野も妖之介の上に重なるようにして絶命し、妖之介も毛野を道連れに出来てさぞかし本望だった事だろう。

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