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妖魔神将ギヴァーン

ようましんしょうぎばーん

妖魔神将ギヴァーンとは、妖怪ウォッチぷにぷに完全オリジナルの妖怪である。
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※この記事には妖怪ウォッチぷにぷにのオリジナルイベント、妖魔将棋兵団のネタバレが含まれます。



ステータス編集

種族ゴーケツ
ランクZZZ
好物スイーツ
ひっさつわざ炎雷龍棋衝

概要編集

CV:???

妖怪ウォッチぷにぷにのオリジナルイベントである妖魔将棋兵団の黒幕にしてラスボスを務める完全オリジナル妖怪。

妖魔将棋で行われた『妖魔棋戦』は『将棋妖怪の力を吸収することで最盛期の姿で復活をするための彼女の企みだった。そしてあやしいひとだまの正体でもある。

封印から解放された彼女はエンマ大王蛇王カイラに術をかけ、最終局を開始する。





過去と結末編集

最終的にはエンマ大王と蛇王カイラに倒される。

そこで彼女の意外な悲しい過去も明かされた。


ギヴァーンはかつて将棋を愛する妖怪の一人だった。(次代の王と名高かったようだが、詳細は不明。)将棋に明け暮れ切磋琢磨する楽しい日々を送っていたが、ある日彼女は好敵手との対局前に暗殺されてしまう。そして彼女の無念は将棋盤に宿り、人から人へと渡り様々な対局が行われ、ギヴァーンもその対局も将棋盤から見ていたが、指し手に寝食を忘れるほど対局にのめり込むという異変が起き始め、その将棋盤は呪われた将棋盤として封印され、忘れられた。

その将棋盤をエンマ大王が見つけたことで彼女は最盛期の力を取り戻すべく、妖魔棋戦へと巻き込んだ。




最終局の決戦後、ギヴァーンはエンマとカイラに感謝するが、彼女の身体は溶けるように崩れ、消えていった……。



余談編集

妖怪ウォッチぷにぷにの女性のラスボス級の悪役はギヴァーンが初だが、シリーズ全体での女性のラスボスではウバウネ、映画版のメデューサに次ぐ3人目である。


関連タグ編集

妖怪ウォッチぷにぷに 妖魔将棋兵団

黒幕 ラスボス 悪女 哀しき悪役

トキヲ・ウバウネ…同シリーズ内の女性のラスボス繋がり。偶然にも経緯は異なるが、哀しい過去を持っている事も共通している。

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