CV:後藤沙緒里
概要
主人公(バンビ)がはばたき学園高等部で出会う女友達の一人。
登場人物達の情報や主人公に対する評価を教えてくれる、所謂早乙女好雄的ポジションのサポートキャラ。
星占いを得意とし、よく当たるらしく特に同性からは結構頼りにされているが、自ら努力をせずに占いに頼り切っているような相手には内心うんざりしているようである。また、悪い結果を相手に伝えるのは、やはり内心の葛藤があるらしい。
卒業後も占いは続けたいと思っており、心理学を組み合わせたカウンセリングで人々を幸福に導きたいと願っている。
ちょっと不思議系の入った女の子だが、当然のごとく「不思議ちゃん」と呼び掛けると不機嫌になるのはお約束である。占い好きで不思議ちゃんなのは『ときメモ2』の白雪美帆と同じである。
情報収集が趣味であり、文化祭では生徒会からも人員配置のアドバイスを求められている。3年時にはやり手だった生徒会長の紺野玉緒が卒業してしまったため、文化祭時には迷走気味の生徒会執行部に追い回される羽目になる。
美術部に所属しているだけあってイラストも得意で、絵本を作っている。
バイト先は洋菓子屋アナスタシア。
友人の花椿カレンが名付けた、主人公を含めた3人組の名称「キューティー3」には最後まで抵抗があったようだ。しかし主人公の「バンビ」というあだ名は気に入っているらしく、普通に抵抗無く「バンビ」と呼び掛けている。
カレン共々、旧作の女性陣とは異なり想いを寄せている攻略対象はいない。ちなみに、旧作の女友達と同様に彼女とのエンディングを迎えられる。
余談
同作の王子ポジションである桜井琉夏役の杉田智和は、「B's-LOG」2010年4月号のインタビューで「特に宇賀神みよは個人的に攻略したいくらい好きです。琉夏役の声優は、みよに「可愛いね」と言うシーン(※)では彼女のイラストをマイクの前に貼って演じたそうです」と語っていた。
※外出時のランダムイベント