概要
CV:川澄綾子(紫音自身の思考内のものである)
8年前、4歳のときに目の前で両親を惨殺された精神的ショックから失声症になり、他人との会話はすべて筆談で行う。事件時、倒れた父親の額の上に将棋の王将の駒が置かれていたことから、王将の駒がトラウマとなっている。母親の形見とされる「勾玉のペンダント」を常に身に着けており、何かあるといつもそれを握り締める癖がある。養父である安岡信次の影響で、女流棋士の道を歩む。
原作の劇中ではよく変顔(顔芸・破顔)をすることが多く、シリアスになりがちな流れの中で読者を和ませた。