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完全攻略キョクゲン

かんぜんこうりゃくきょくげん

完全攻略キョクゲン とは同人サークルのM改が発表したシューティングゲームの名前である 又、M-KAI氏が開発に携わっている「ESCHATOS」にはキョクゲンの面影が一部だが存在する。
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ゲーム概要編集

M改がシューティングゲームの第一弾として発表した作品で

サークルとしては第2作目なのだが前作は黒歴史となっており、M改としてはこちらが第一弾として扱われている。

ハドソンキャラバンシューティングの要素が存在し、

3分間タイムアタック及び

5分間タイムアタックが

存在するまた16連射などをしてもらいたいという思いが有る為、本編であるストーリーモードの「adventure」を含む全てのモードで自動連射が出来ないようになっているが、キーボードでプレイしてしまうと、shiftキーを押しぱなっしで、連射出来てしまうバグがそんざいしている。

その理由としてM-KAI氏が作成時にゲームパッドプレイを前提としており、キーボードでのプレイを全く想定していなかった為、見落としてしまっていたとの事。


この作品は大変評価が高くMSXマガジン完全保存版3に収録されている。


ゲームシステム編集

12種類(隠しを含めると16種類)有る自機でプレイする

難易度は7段階でそれぞれの難易度ごとにエンディングが違うようで

16キャラクター×7つの難易度の112種類のエンディングがあると思われる。

そのうえ1周目のエンディングはダミーの為真のエンディングを見るためには打ち返し有りの2周目をクリアするしかないという大ボリュームなものとなっている。


ストーリー編集

「12月25日

 カクシテ、少年自然の船、エムエスエックスタヰン号

ツウショウ R.Kハ、ミナミノシマ『ジミン』ニムケテ出発シタ。

ジョウイン24名、10日間ノフナタビニナルガ、サテーサテー、ドウシタモノカ。

・・・オ、オオ・・、船ガ! なーーーー・・・・!!!

 船長セメルの日記より」

STAGE1「僕達の出航」編集

「12月26日

 気が付くと、砂浜に打ち上げられていた。

辺りを見回す。ここは無人島『ミンシュ』、そして全員がここにいた。

 私はまず号令をかけ、SOSの印として、船内に有ったありったけの風船を飛ばした。

 その時RKの奥にまばゆい光が・・

私は足早にそこへ向かった。

 そこで私が見たものは・・・へ?・・セントーキ??

どうやらこの島のチョーゴクヒグンジシセツとRKは何等かの原因でメタモルフォーゼやらドッキングやらをしでかしたようだ。

さらにそこへ、空から予期せぬ攻撃が!

あぶないっ!! ・・くそっ、これでやるしか!!

 いさりび たろう の日記より」


STAGE2「奪われた枕投げ」編集

「12月26日 夜

 考えられないような事が次々起こります。

しかも、今日いきなりやっつけちゃったパイロットの人もなんか、ちょっと、あっちの世界にイッてたです。

『ああ、『ソ』。神なる『ソ』。セカイのシュウキョウを統一するが為、この地におりたち『ソ』よ・・・・エイエイオ・・ガクッ』 ・あ、寝ちゃった。

くー、怖いけど、頑張るぞ!私だってこの船のれっきとしたセミナーなんだからねっ!

・・とか言ってる間に27日になっちゃう。あ。


12月27日

 真夜中です。周りの皆も眠い目をこすりこすりしてます。みんな頑張って!

私たちは船を攻撃した白い影を追っています。

どこに・・? ・・・く? ここってチャイナ!?

 いさりび さくら の日記より」


STAGE3「Flight Racer」編集

「12月28日

今、R.Kはニホンカイ上にいる。

私は、昨日倒したヤツからの言葉を思い出す。

『これは修行だ。『ソ』からのすすめだ。これはぜんこうだ。『ソ』からの教えだ。『ソ』は、パイロンヘッドから、常に我々に光を与えてくださる。・・『ソ』よえいえんなれ!!』 私は、こいつバカでねーの?と思うだけだったが。

 ・・・ん!? またALERT。

のんびり日記を書いてるわけにはいかないか。

『船内の少年たちに告ぐ! 日本ハイウェイ上にハカイヘイキを確認! すぐに活動を阻止してほしい!』

・・と私が言う前に子供たちは既に自分から出発していた。

・・・あの子たちも、好きなんだな・・フライトが。

 ヤキノリ副船長の日記より」


STAGE4「これが熱帯雨林!?」編集

「12月29日

 昨日、日本ハイウェイで事故ったバカなヤツも持っていた通信機に更なるバカを口走っていた!『『ソ』のお告げの通り、アクマ、RASIS・ARMSは復活しておりました・・。

『ソ』よ、今こそサマナはホーリィ フリートをときはなたん』

そこまで言うとそいつは通信機の赤いボタンを押し

・・コクリ。と気を失った!

 あーあ、全く付き合ってらんね!早くセミナー終わらせてハマったばかりのダツイマージャンやりてーな!

 だが少年たちを見てると、心なしか満たされてくる!オレ達の時代もおんなじようなものだったとつくづく骨身に染みるもんだ!

・・っと、又聞きなれた、不快なBEEP音だ!今度は何処でALERT!?・・・『ネッタイ』か!

 ペーターいちむーら の日記より」


STAGE5「日の国の災い」編集

大津波演出有り注意

壊滅大津波【再投稿】


「12月30日

 昨日の変な音楽が頭から離れない!

・・これが『ソ』の洗脳パワーなの・・!!?

くー・・。ん、QBCニュース速報? うしみつどきに?

『昨日『ネッタイ』で、今世紀最大の火災が』

うおー、私たちのせーだっ!っと、ニュースは続く?

『その後、中から一人、救助された模様です。

その時、火災当時の事を聞いたのに、

『RASISがネッタイに居たあいだ『ソ』の命において我々サマナは日ノクニと、ニホンカイ、ジミンにジシンヘイキ『アンゴルモア』をセットしました。

『ソ』は『メシア』。』と言い張っており・・』 プツッ・

くー、眠れないよう・・・。あの音楽のせーだあ!

みんな急いで!スクランブル発令です。

 あの音楽でちょっと変になったさくら」


STAGE6「AREA 36'」編集

「12月31日

 ・・・タヰヘンナコトニナッテシマッタ・・・。

・・・ソコクガ・・・。

・・・・・・・・・・・・トシコシソバ? バカモン!!

 船長が寝込んだから、あたし『ぐみ』が代筆。

所でさー、これからどうすればいいんだっけ?

ああ、そういえば大変な事になってるんだっけか。

なに?宇宙へ逃げてったVIEXを追いかけたいけど今の状態での宇宙飛行はムリと。

そんで? ふむふむ・・へ? あんたばかじゃないの!?

 え?なんかねー、今から『AREA36'』に向かうって。

それからそこで、宇宙飛行の為のテクノロジーを借りたいらしいわよ。ばかよねえ。

やめときなさいって。あんたらマジで死ぬわよ。

『ブアカモオン!! スグニムカワヌカ!!(せきめん)』

がくっ・・、・・船長? ・・あーんもう、分かったわよ!!

 船長セメルの日記より ぐみによる代筆」


STAGE7「白龍を追え」編集

「12月32日

 ・・チョウヒミツキチ『AREA36'(エリア51)』・・

そこで今までトップシークレットを守られて行われていた極秘プロジェクト・・・それは、

UNKNOWN・FLYING・OBJECTの開発でも最終兵器『プラズナー』でもなく、なんと・・・

最強を名乗る『あるかくとうか』をモチーフにした、

カクトウセンジュツヘイキの開発だったのだ。

さらに、その開発のウラには、あの『ソ』を崇める

サマナー達の脅迫もあったという。だから逆にグンに褒められた。そんな話はどうでもいい。

ヘイキにトウサイされていたジュウリョクセイギョソウチ

『タキオネーター』と『レビテータ』を早足『キョクゲン』に取り付け(ワンタッチ) VIEXを追いかける!!

 いさりびの『ネタ・ノート』より(寝不足)

 今日は1月1日ですよ。 BY ヤキノリ」


STAGE8「ラストバタリオ」編集

「1月2日

『おう、俺を捕まえたからといって

 ここで終わったと思うなよ』

『どういうことだ!!?』

『・・まだ・・・いる・・・。それに・・・

 ・・『ソ』さえ無事なら・・あれが・・』

『・・気イ失なっちまった。』

『!!!・・・VIEXが『ソ』じゃなかったのか!!』

『VIEX=/=『ソ』・・もしかしたら・・・。』

BEEP・・BEEP

『みんな気を付けて!正体不明の強力な二つのエネルギー体がこちらに向かってきています

 ・・あ、そちらのキタイが勝手に動いて・・・!』

『向かうしかなさそうだな・・望むところだ!』

くれは『(・・それに・・私たちにはまだ他にやるべき事が残ってるしね・・・)』

 くれはのレコードカードより」

(難易度が低い設定だとこの面でエンディングとなる)


STAGE9「人はなぜそこまでして神を崇めるのか?」編集

「1月3日

やった!遂に最後のシンジャを捕まえちゃった!

私たちは地球を守りぬいた!もういうことなしよねー。

『さあ、みんな! 帰るわよー!』『おうっ!』

『ダメ!! まだ、終わってないっ!!!』

(・・えっ!? 今の声は・・? だれ!?)

『・・・ソウナノダ・・ワレワレノ・・クニハ・・・・。』

その時!! DOPARATATATATATATATA!!

v9958では想像もつかない程のタマが!!

その数、1、2、3、4、5、6、7、8、・・いっぱい。

『きゃああっ!!』『だめだっ!!クドウケイが!!』

『こっちはデンキケイが!』『ヘイキもだめだわ!!』

『少年タチヨ、カセイジンメンゾウノナカニタイヒセヨ!』

『はいっ!!』私たちは必至さながら、逃げ延びた。

『シカシ、コノママデハラチガアカヌ!!!』

『船長・・・ん?キョクゲンブレスレットが・・わ!!眩しいっ!!』

『!? オ、オセ! スグニオスノダ』 ぐみ日記」

『かんぜんこうりゃく!キョクゲーン!!!ロボ。』

『・・・このセントーキに・・こんな力が・・!?」

『ど、どうなっちまったんだいったい!!?』

『むう、それぞれのキタイに余計なパーツが有るなーと思ったら、なるほどそういうワケだったのか!』

『・・・少年タチヨ。キョクゲン・ヘリオォースシステムノプロテクトをカヰジョシタ。

 『ニホンシ』ニノコル・・・デアロウサイシュウケッセン、ハデニヤッテクレタマエ。』

『船長・・!!?』

『ダイニッポンテイコクサイケンノタメニモ!ーな』

『(・・船長・・・あのかたはいったい・・・)』

DDOOM! 『ウワアアアっ!!』

『キタイダメージ15%、なおもチャクダンチュウ!!』

『今はなにも考えてる暇はない!ってことね。いくよみんな!!』『おうっ!!』

 『私たちのOVA サイシュウカン』より 愛をこめて」

そしてSTAGE10「僕達の出航」(2周目)へと続く。

1周目のエンディングは一種のダミーエンディングとなっている。


登場キャラクター編集


関連イラスト編集


プレイ動画編集



実況動画編集

(15分20秒から)


TAS動画編集


関連タグ編集

M改 M-KAI ESCHATOS


外部リンク編集


M改 公式サイト


MSXレビューサイト

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