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すべて見る- よわい三十の魔法使いが語る
オレにはなんにもない。淡く…あたたかく…やさしく…あまい…そんな世界に薄まって希釈され…なんにもなれない…
オレは対(太)極図が嫌いだ。判断を早くするためには使えるが、最終的な判断や根本的な考えを見誤る。 なぜなら、全ては相対だから。 一つ一つを見れば対になっているように見えても、その二つの関係は相対的には、同じなのだ。 ただ、大も小も多いも少ないも善も悪もその一つ一つの意味は反対で対になっていても、それは、第三者の視点であって、当事者は大も小も多いも少ないも善も悪も相対的には変わりはしないのだ。 なぜなら!オレは牛乳とコーヒーが混ざりあって混沌とした淡い色、黒でも白でもない!しかも!グレーでもない!もう二つを分けることはできないのだ!白黒つかないこともあるのだ!487文字pixiv小説作品