概要
『魔都精兵のスレイブ』において主人公・和倉優希が所属する魔防隊と敵対する、八雷神の筆頭であり、それにふさわしい力を持つ。
「母」を敬っており、他の雷神たちと異なり、魔都のどこかにあると思われる本拠地から離れることはない。
身長167cm。
第86話にて初登場。
空折が魔防隊に倒されたことを機に、紫黒を含めた八雷神たちを招集。
空折を指揮する立場にあった紫黒を「ありえぬ失態」と責め、「自分が許せない」と頭を下げる彼女の腹を大剣で貫いた。
もちろん、ほぼ不死身である紫黒がその程度で死ぬことがないことを承知の上での折檻であり、「傷が治るまで存分に苦しめ」と告げる。
一方で、裁きを下したので空折のことは引きずるな、他の雷神にも紫黒を責めるなと指示する(ただし紫黒を責めていたのは大極だけなので、若雲や伏摩から胸中でツッコまれていた)。