概要
焼肉店センゴクで働く男性。作中で呼び名は「オシロー」。
プロフィール
人物
動物のような頭をしているが、大きな着ぐるみを被っただけの人間である。素顔を知っているのは、面接した千石エイジと、偶然顔を見てしまった大山ソウジ(モップ)のみである。
彼がこの着ぐるみを身につけているのには理由があり、昔から人の目線が苦手だったために、着ぐるみを被って視線を浴びないようにしているとのこと。当然、目立たないわけもなくペットショップに監禁されていたり、警察官に職務質問をされる姿が作中で描かれている。
下僕気質なのか、鯱頭アオイには躾けられており、彼女の指示には従う。
また、素顔を見られて以降は大山ソウジ(モップ)とも親しくなり、家でゲームをして遊ぶ様子。年齢の高いリュウとも気が合うのか親しく話す様子が窺える。
実家が金持ちなのか、家が非常に大きく好き何かを聞かれた時も「シャトーブリアン」と答えている。
容姿
容姿を語る上で欠かせないのが、頭に身につけている大きな着ぐるみである。この着ぐるみは、お手製で、かなり昔から身につけている様子。アルバムを見ると学生の頃から身につけていることが窺える。
何度か改良を重ねており、夏場にはファンを取り付けて暑さ対策をしたり、狭い隙間に頭が挟まらないように小型化したりしている。
学生時代には、ワルに憧れていたのかつけている着ぐるみが凶暴な見た目になっている。
382皿目のセンゴク学園では、過去に作った着ぐるみを展示することを提案しており、迷走期verや侍味ver、ブリザード型などがあると判明している。しかし、センゴク学園が本編とどのような関係があるのかは不明なため、実際にこれらは制作されていないことも考えられる。
また、着ぐるみの下は金髪のおとなしそうな顔をしている。
余談
彼の名前の由来は、オシロイバナから来ておりその花言葉は「臆病」である。