少女プロレス
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しょうじょぷろれす
「女子プロレス」の誤表記・表記揺れ。転送記事。
「女子プロレス」で格闘中のプレイヤーの年齢が思春期へ引き下げられたイラスト・作品に付けられるタグとして、本タグが使われている。実際は「少女プロレス」という表現は一般的に用いられておらず、pixivでは全て創作作品で取り扱われる。
かつて隆盛を極めた全日本女子プロレスの場合も、入団資格を15歳以上と定めており、他の団体も基本的に15歳以上としていた。
2000年代、全女に参戦経験のある女子プロレスラーのさくらえみが立ち上げた体操教室に参加していた女子小学生が、さくらの誘いでプロレスラーとしてデビュー。物珍しさから成功は収めたものの、賛否両論だった。
2010年代に入ると、設立間もないスターダムや、前述の賛否両論の「否」に回っていたはずのセンダイガールズなどでも、小中学生の女子プロレスラーをデビューさせている。
問題点の一つとして中学卒業時の対応が挙げられる。全女などは基本的に中卒または高校を中退した女性が多くを占めていたが、時代の変化から最低限、高校だけは行かせるべきとの判断から、高校へ進学させる方向にシフト。一定期間活動を休止させて受験に専念させ、入試合格後に復帰、学業を優先させながら活動を継続させる体制を整備している。
女子小学生プロレスラーの走りだった里歩 現在も現役で活躍中
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