概要
活動時期は全日本女子プロレスを中心に活躍した初期と、クラッシュ2000としてGAEA JAPANを中心に活躍した後期に二分される。
前期、後期ともに長与千種とライオネス飛鳥によるタッグチームである。
初期活動期は、アイドルレスラーとして『炎の聖書』などのレコードをリリースするなど当時の女子プロレスにおいて絶大な人気を誇った。ダンプ松本、クレーン・ユウ(ユウ引退後はブル中野)、阿部四郎らの「極悪同盟」と激しい抗争を繰り広げた。
クラッシュギャルズ(前期)
1984年8月に結成。女子プロレスの新たな世界を作り出し、ベビーフェイスのタッグチームとして、ヒールの極悪同盟との抗争で女性ファンの人気を博し、ビューティ・ペア以来の大ブームを作り出す。
1989年に長与が引退し、1990年に飛鳥も引退したことにより、クラッシュ・ギャルズは解散となる。
クラッシュ2000
2000年5月14日、有明コロシアムにて開催されたGAEA JAPAN旗揚げ5周年大会にて、クラッシュ2000として遂に復活。2005年4月3日、横浜文化体育館にてクラッシュ2000ファイナルマッチ&ライオネス飛鳥引退試合により、クラッシュ2000を永久封印する。