1970年、山梨交通本体からタクシー事業を譲渡され、「山交タクシー」として営業開始。
1995年から山梨交通が運行していた身延地区の廃止代替バスの運行を受け持つようになり、1999年には身延営業所の一般路線バス運行を受け持つようになる。同年韮崎・鰍沢・静岡の3営業所の運行管理受託も請け負うようになり、2002年には韮崎・静岡両営業所の全業務を受け持つようになった。この時社名が「山交タウンコーチ」となった。
2012年に山梨交通観光バスを合併して貸切観光バスも受け持つようになり、2017年には山梨貸切自動車も吸収合併。路線・観光バス・タクシー・ハイヤーを受け持つようになったが、2018年10月1日を以て山梨交通本体に吸収合併された。なお山梨交通本体への合併は近年深刻な問題となっているバス運転手不足に対応するため。