平とは、漫画「正反対な君と僕」のキャラクターである。
登場は4話から。
外見は「高身長、顔そこそこ、髪型良し、服のセンス良し」人間としても「会話が楽しく歌も上手い」のイケてる男子。
だが真の性格は「卑屈、悲観主義、疑り深い、自分に自信を持てない」という陰キャ。
勿論良い面「他人の痛みを想像できる優しい性格」「感情の言語化能力が高く、人間関係の問題点をすぐに指摘できる知性」「痛みを受けても相手を恨まない度量」があるのだが、本人は自覚していない様子。
第20話でクラスメイトの東に異性として認識されるに至ったが、本人は自分に自信が持てないため、それに気づいていない。
しかし、内心は「彼女が欲しい」と思っていると思われる。
(第12話で、彼女持ちである谷くんに対して「参考にするため」質問をしていたため)
彼の自分への自信の無さは、彼が治安の悪い中学出身であることに起因する。
(ちなみに東も同じ中学出身)
彼は中学でカースト底辺であり、迫害を受けていた。
そのため、一念発起して「痩せてかっこよくなって」高校デビューを果たした今も自分に自信を持てていない。
(正確に言うと、自信を持てそうになったこともあるのだが、それはあえなく打ち砕かれた)
(どんなことかというと、折角出来た初カノに、初デートでいきなりフラれた)
東とのカップリングであるタイラズマがどうなるかは、ファンの間でも意見が分かれる。
その他特記事項としては、谷悠介と仲がいいことがあげられる。
そうなった理由は、本質の部分で似ている面があるからであろう。