はじめに
本記事では村越宏明によって誕生したチームを第一次廣島連合。佐々木俊明によって誕生したチームを佐々木廣島連合、大友勝将によって誕生したチームを第二次廣島連合と呼称する。
第一次廣島連合
不幸な生い立ちから友達を求め続けた村越宏明が仲間達と共に作り上げた不良少年たちの楽園「廣島連合」。村越は初代総長として広島完全統一を成し遂げるも、松尾安三によって彼は殺害され広島は混とんの時代に戻ってしまった。
村越を殺害し二代目総長を襲名した松尾だったが、ライバルチームの「陴威窠斗」や「極楽蝶」幹部の冊にも関与し表舞台から姿を消した。
三代目総長を襲名した山方が村越をの跡を継ぎ数々の伝説を作るものの、四代目総長五島の引退で連合は解散した。
佐々木廣島連合
佐々木俊明が凄まじい狂気で広島を陥落寸前まで追いつめた。廣島TOP3は壊滅寸前だったが伝説を受け継いだ桐木司が佐々木以上の狂気を見せて彼に勝利する。敗れた佐々木は石本千春とともに壮絶な自殺を遂げ連合は消滅した。
第二次廣島連合
並外れた巨躯と大きな心を持ち村越宏明の生まれ変わりと目される大友勝将を中心にして「蛇道神」・「嚼呪」・「ブルービアード」など様々なチームで構成された連合体。勝将の圧倒的強さにほれ込んだ男たちにより広島中のチームを飲み込んでいく。一時期嵜島昇喜郎の裏切りで崩壊寸前に追い込まれたもののどうにか立ち直り、最後に残った十代目陴威窠斗も組み込み広島を完全に統一した。