概要
原作内で兄である鶴野よりも魔術的な素養は持っていたと言われている雁夜が、
もしも
11年前に魔術を嫌悪し間桐を出奔せずにいたら。
何だかんだと一年間のインスタント魔術師ではなく、間桐の魔術師として研鑚を積んでいたら。
蟲大好きで、間桐の魔術を嫌悪してなかったら。
臓硯が雁夜の事を息子として、ちゃんと可愛がっていたら。
雁夜の魔術師としての才能が凄かったら。
雁夜が臓硯を倒してしまったら。
そんな二次創作ならではのIFを詰め込んだ設定である。
人物像
間桐臓硯のように殆どが和服を着ている事が多い。似て非なるタグに和装雁夜というものもある。
黒髪であるか、白髪であるかは人によって異なっている。しかし蟲を扱う都合上、白髪の方が多い。類似した設定で間桐カラーの紫雁夜(だいたい瘢痕がないので黒雁夜の色違い?)も存在する。
また、性格に関しては間桐の魔術を受け入れた以上原作の様な一般人然とした雁夜はほぼ存在せず、まさしく魔術師である間桐雁夜になっている。
なお、魔術師であったとしても遠坂時臣を嫌っているようだ。
因みに当主雁夜となってはいるが、間桐家の実質的権力者は言わずもがな臓硯である。
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