CV:杉田智和
概要
知比留市幸待町の交番に勤めるごくごく普通で程々に真面目な24歳の警察官。
遠距離恋愛中の彼女からのメールにテンションが上がって鼻歌交じりに夜のコンビニまで買い物に行った帰り道に、路地裏に全裸でうずくまっていた変態こと主人公・羽佐間正義と出会ってしまったことから 『サムライフラメンコ』の正体を知る数少ない人物として何かと騒動に巻き込まれることになる。
人物像
劇中ではもっぱら一般人代表のツッコミ役として 傍目には変質者の奇行にしか見えない羽佐間のヒーロー活動やその他諸々に対してツッコミを入れつつも、なんだかんだと付き合ってくれる面倒見のいい人物。
良くも悪くも現実主義者で、勤務には真面目だがプライベートでは酔っ払いや不良の中学生などには注意せず「イチイチ気にしていたらキリがない」「みんなやっている」という認識があり、正義ほど正義感があるというわけではない。
あらぬ方向に突き抜けている羽佐間の極端な行動力には度々苦言を呈しているが、一方でその行動理念や正義感そのものはある程度認めている模様。
サムライフラメンコの代役としてテレビカメラと公衆の面前でポーズをキメた際には不覚にも高揚してしまう一面も。
人間関係
路地裏での出会い以降 友達が一人もいなかった彼に何故か懐かれてしまい、度々羽佐間宅でカレーをご馳走になったりホームシアターで特撮映画を鑑賞したりヒーローショーを見に行ったりと親しく関わるようになる。
遠距離恋愛中だが関係は良好なようで 劇中でも度々メールでやりとりをしており、彼女の置き忘れていった傘を大事にしている。
警官の制服が良く似合うという理由で懐かれている。キングトーチャーとの対決後、塞ぎこんだまりを心配
して家に泊めさせていた。押し入れに籠った姿はまりえもんと呼ぶにふさわしい。なお、誘惑に負けず
手は出していない。
ミネミラの中でも常識人なせいか連絡を良くとっている。