御奴心
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みやっここころ
「御奴心」(みやっここころ)とは、「藤栄道彦」による漫画『最後のレストラン』に登場するキャラクターである。
かってヘブンズドアで働いていたことのある料理人。
ステーキなどの焼き物専門シェフであり、先代の助手にして園場凌の先輩。
料理の腕は確かなのだが少々性格に難があり、持論を曲げないことから勤め先の大手ホテルオーナーに反発し失職。半ば強引にヘブンズドアに復帰した。
いつも笑顔なのだが、怒る時も笑顔でプレッシャーを放ちつつ淡々と正論を並べてくるので、凌たちには恐れられている。
仕事着が網タイツ+肩と背中が大きく露出したワンピース型エプロンという、アレにしか見えない格好で店の中を歩き回るため、よく店長と勘違いされるらしい(曰く「店長以外があんな格好してたら怒られるから」)
実家には茸が採れる山がある。
名前の由来は「御怒り」から。「怒」の漢字を分解すると「奴」「心」となる。
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