概要
蒐集者の1人で、傀牙を探知する特別な眼「蛇合眼(じゃごうがん)」の適合者。
大型の斧型武具を好んで使うが、それゆえ体への武具の侵食はかなり進んでいる。
蒐集者の中で生まれ育ち、それゆえ忌み嫌われていた。
そうした影響から、集団の中では波風立てず生きてきた。
誰よりもまっすぐな魂を持つ九蓋と出会ったことで、親友のような間柄となる。
規律を乱す蒐集者達を始末するなどの仕事を請け負う集団「白爪」(しろつめ)の一人であり、独断で担当地区を離れた九蓋を助けるため彼と合流する。
そして桜井幹人の正体を知りと、傀牙や蒐集者の秘密を知るために、残りの白爪を集めて彼らと同行することになる。
審判後、イチイによって眼を癒され、自分探しのために一人旅立っていった。