登場人物
ササキ・ゴジロウ
本作の主人公。階級では雑魚英雄(ざこヒーロー)。(以下、「英雄」は「ヒーロー」と読む。)コードネームは「怪獣侍」。神英雄を目指す怪獣の少年。蜂が大の苦手。劇中ではC級怪獣のキングクラーケンに船から猛スピードでフォークを命中させたり、S級怪獣の積乱龍とカザンドンをタピオカミルクティー片手に二体とも刀で真っ二つにしたりと、強さを発揮している。キックスケーターで時速300㎞を出したこともある。チャーミーの放ったビームを食らっても全く平気なほど(どころか関心している)。
ムサシ
ミラコロコミックの読み切り版にのみ登場した主人公。乗り物酔いをしやすい。ササキ・ゴジロウと同じく、強い。邪神デアゾーラの放った二万度の高熱ガスのフレア・デス・ブレスを食らっても無傷なくらい体も強い。怪獣刀・呉義羅(ごぎら)を武器として使っている。K・T・B(怪獣特殊部隊)曰く、「怪獣より危険」らしい。
登場怪獣
邪神デアゾーラ
同じく読み切り版に登場。人の負の感情を吸い取り、五百年に一度復活するという伝説の怪獣。体からデス・ブレスを放出する。デス・ブレスを吸った人間は凶暴化する。カブトリオンが放ったヘラクレス・ビームを跳ね返すほどの堅い甲羅を持つ。
ホシツツキ
第一巻のおまけマンガに登場。A級怪獣。ササキ・ゴジロウが投げたデュエマのデッキに体をぶち抜かれた。