登場人物
ササキ・ゴジロウ
本作の主人公。階級では雑魚英雄(ざこヒーロー)。(以下、「英雄」は「ヒーロー」と読む。)コードネームは「怪獣侍」。神英雄を目指す怪獣の少年。蜂が大の苦手。劇中ではC級怪獣のキングクラーケンに船から猛スピードでフォークを命中させたり、S級怪獣の積乱龍とカザンドンをタピオカミルクティー片手に二体とも刀で真っ二つにしたりと、強さを発揮している。キックスケーターで時速300㎞を出したこともある。チャーミーの放ったビームを食らっても全く平気なほど(どころか関心している)。
ベアード
108の銃を持つ一流英雄。主人公のササキ・ゴジロウの実力を認めている。野熊(ガチグマ)モードになることも出来るが、ベアード曰く、「これだけはやりたくなかった」らしい。
ムラマツ
英雄総司令。「英雄総本部」で英雄達に指令を出し、怪獣から世界を守っている。
ネッケツ
ド根性英雄。超一流英雄の一人。
ヤバン
番長英雄。同じく超一流英雄の一人。
ヤギュウ
黒刀英雄。同じく超一流英雄の一人。
ズボラ
寝起き英雄。同じく超一流英雄の一人。
グルメ
英雄大食漢。同じく超一流英雄の一人。
ブレイン
頭脳派英雄。同じく超一流英雄の一人。
サイレント
爆音英雄。同じく超一流英雄の一人。
フラッシュ・ガール
アイドル英雄。同じく超一流英雄の一人。
ムサシ
ミラコロコミックの読み切り版にのみ登場した主人公。乗り物酔いをしやすい。ササキ・ゴジロウと同じく、強い。邪神デアゾーラの放った二万度の高熱ガスのフレア・デス・ブレスを食らっても無傷なくらい体も強い。怪獣刀・呉義羅(ごぎら)を武器として使っている。K・T・B(怪獣特殊部隊)曰く、「怪獣より危険」らしい。
カブトリオン
K・T・Bが開発した最終虫型兵器。対怪獣兵器として15年をかけて開発した、ヘラクレス・ビームを使う(ただし邪神デアゾーラに跳ね返される。)。
登場怪獣
キングクラーケン
第一話に登場。イカのC級怪獣。
タコクイーン
同じく第一話に登場。タコのA級怪獣。キングクラーケンのママ。
積乱龍
第ニ話に登場。宇宙最強生物。A級怪獣。
カザンドン
同じく第ニ話に登場。同じく宇宙最強生物。A級怪獣。積乱龍と戦闘をしようとした。
マザー・ビー
同じく第ニ話に登場。蜂のA級怪獣。二億匹の蜂を育てている。
チャーミー
第三話に登場。ロボットのS級怪獣。その内の一体はササキ・ゴジロウがペットとして可愛がっていた。ファイナルステージに完全になる前に、ササキ・ゴジロウによって倒された。
チョキンネコ
第四話に登場。猫のB級怪獣。他人の金を盗んで貯金をしている。マックスの九千万円を課金することで超黄金猫(スーパーアロイ・モード)になる。
エックスドン
読み切り版に登場。推定温度3兆度の火球を撃つ。
邪神デアゾーラ
同じく読み切り版に登場。人の負の感情を吸い取り、五百年に一度復活するという伝説の怪獣。体からデス・ブレスを放出する。デス・ブレスを吸った人間は凶暴化する。カブトリオンが放ったヘラクレス・ビームを跳ね返すほどの堅い甲羅を持つ。
ホシツツキ
第一巻のおまけマンガに登場。A級怪獣。ササキ・ゴジロウが投げたデュエマのデッキに体をぶち抜かれた。