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あなたに頼みがあるの。これから、とある島で高校生活を送ってほしい。

卒業まであと10日の高校に転校して、無事卒業式を迎える。

私がやってほしいのはそれだけよ。


概要編集

突如として主人公を自身の空間に呼び寄せ、隆ヶ島の高校生として10日間の生活を送り卒業するよう言い渡した張本人。

卒業式当日にある出来事に遭遇し、悪魔の空間に戻ってきた主人公に事態解決の鍵となる「対話」能力を授ける。


また10日間の生活が終わり、獲得したポイントを代償に主人公のトークの強化や対話スキル、ループアビリティの解放もしてくれる。


関連タグ編集

春待ちトロイダル 悪魔

































以下、最初の事件解決後のネタバレ

























主人公がミントの殺害を阻止すると、彼から事件発生の根本的な原因を解決すべく更なるループを望まれる。

そして以降のループで、悪魔の正体はかつてハル達のクラスメイトだった女子生徒、リューカである事が判明する。


リューカは面倒見の良い性格で、困っている人を放っておけない程に正義感が強かった。

特にテリナと交流を深めていたのだが、ある日を境にテリナと距離を置くようになり、中学の卒業前に土地神の祟りで死亡したとされる。

それ故にクラスメイトはリューカの話をあまりしなくなり、主人公がリューカの名を知ったのもシアンが口を滑らせた為である。


真相はハルの父である神主が様々な悪行を働いている事を知り、調査の末に暴露しようとしたが、島民の混乱及び巫女の生まれ変わりとされるミントの事を危惧したコージンとの間で意見が対立。

土地神への信仰に絡んだ事件をでっち上げ、本土から警察に捜査して貰おうと身投げし、命を絶ったが、リューカの企みに気づいた神主によって全てを隠蔽されてしまった。

そしてコージンの心に暗い影を落とし、彼にとって最も触れられたくない出来事となる。


主人公はミントの助言でコージンからの信頼を勝ち取り、中学の文化祭の写真を譲ってもらうが、そこに写っていたのは今の悪魔の格好をしたリューカだった(リューカ曰く天使のつもり)。

悪魔ことリューカは生前の記憶を取り戻し、十日前までならどの時間でも主人公を戻せるようになったが、流石にそれより前には戻せず。

それでも主人公がある人物の力を借り、神主が凶行に及ぶ前まで戻ることを提案したので主人公を先程の時間まで戻し、結果として神主の凶行を未然に防ぐ事ができ、リューカの死も回避された。

こうして主人公とリューカはクラスメイト全員で卒業する事ができたのだった…





























更なるネタバレ






















卒業した主人公は何故かまた悪魔の空間におり、更に1日目に戻るとリューカがクラスメイトとして教室に居た。

もちろん対話も可能で、ここで本名が瀞田 璃由加(とろだ りゆか)だと判明する。

名前の由来はもちろんトロイダル(円環)からだろう。


トークは質:6、人:7、世:8、恋:9、恋:6、世:7、人:8、質:9と高水準だが、ここまで進められたなら互角以上に話せるはず。

親交を深めていくと原因不明の頭痛や以前のループを再現した悪夢について相談されるが、主人公は悪魔の空間に残されていた円環を手渡す。

時が経つと屋上に誘われるが、そこに待っていたのは全てを思い出し、悪魔の衣装を着たリューカ。

彼女から様々な事を聞くことができ、卒業式の日の出来事も少し変わる。


「私を運命から救ってくれて…ありがとう。」

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