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※ネタバレ注意!

包丁?」

「ほう…ちょう…」

「ふふっ…」

「ついにこの時が来たのね…」

概要

スタアイの.exeシリーズに登場するキャラクター愛川裕美は基本的にまともなキャラで、たまに毒舌になる程度の良くも悪くもクセの少ないキャラだった。その分優しさや責任強さも強調され、それが事態解決の一端になることもあった。

そんな彼女には大きな秘密があった。

それは、親友であるたかこ好意を抱いていること、そして夢の中ではいつも彼女を殺害していることであった

夢の中では血を見るのが好きであり、たかこのことはかなり酷い殺し方をしている。(後述)

たかこのことが好き故に、まめすけには嫉妬しており、Nightmare.exeにおいてはたかこ以外で最も酷い殺し方をされていた。

しかし嫉妬以外の感情も抱いていたようであり…

各作品の動向

Nightmare.exe

バッドエンドの1つであり本作の隠しエンド「ゆみの解体ショー(解体エンド)」に進むとこの状態のゆみが見られる。

条件は序盤の選択肢でゆみを選び、合流前の通路の1番下まで進み包丁を拾うこと。

包丁を拾うとゆみが髪を下ろし、冒頭の台詞を喋る。

すると視点はたかこに変わり、皆と合流するために上に進むが、

そこにいたのは

・首を切られたしゅう

・頭を割られたまさみ

・吊らされた上で血まみれになるまで切られたまめすけ

そしてそれらを実行したゆみの姿があった。

無惨に殺された友達の姿に驚愕し、悲しみに暮れるたかこ。

そしてゆみからこの惨劇の理由を言い渡される。

ゆみが(幼稚園の頃から)たかこに好意を持っていたこと、

故にまめすけに嫉妬し、邪魔に思っていたから殺したこと、

それを見られたことでしゅうとまさみも殺したこと。

無論状況が飲み込めず混乱し、しゅう、まさみ、そしてまめすけの名前をつぶやくたかこ。しかしゆみはそれすらも許さず、まめすけが死んだのだから自分と結ばれてほしい、まめすけの名前も口に出さないでほしいと言う始末。

そしてそれを拒否すると、突如手足を縛られてしまうたかこ

ゆみ曰く「ここは悪夢の世界、だからなんでもやりたいことができる」ということであり…

それからはたかこにとっては最悪の悪夢だった。

あまりにも残酷すぎるためここでは簡潔に書くが、身体のあちこちが切られ、臓器も出された上で切られ、最後は首を切られて皿に盛り付けられてしまった。

※この間かなりの間たかこは感覚を保っており、想像を絶することのできない痛みを味わっていたことは明白である。

たかこの生首を皿に盛り付けたゆみはそのたかこを食べる旨の発言をし、ゆみ曰く「たかこはゆみの一部となって生き続けることになる」…

これからもずっと一緒よ、たかこちゃん。

たかこちゃんの事、大好き♪

Memory.exe

前作の正規ルートを通っているため、当然ゆみの裏の性格は誰も知らず、ゆみ以外の4人も生存している状態で話は進む。

しかし「ゆみはたかこが好き」という設定自体は(多くはないものの)描写されている。

そしてとあるバッドエンドでは…

余談

・ゆみがたかこを好きになった理由は「昔いじめられていたのをたかこに助けてもらったことがあるから」であり、奇しくも嫉妬しているはずのまめすけがすみれにしてもらった構図とにている。

・Nightmare.exeの解体エンドはゆみがたかこ(と他の3人)を殺害して物語は幕を閉じるが、その先はゆみにとっても地獄である。

 ・まず他のバッドエンド同様、ラスボスのスタアイ(オリキャラ)の場所に行くことになると思われるが、ゆみが殺すかスタアイが自決するかの違いでどのみちスタアイは助からない

 ・これはただの悪夢ではないため、ゆみ以外の4人(とスタアイ)は現実でも死亡

 ・ゆみは皆を殺した罪悪感に苛まれることになり、その優しく責任感の強い性格とMemory.exeのバッドエンドの描写から察するに

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愛川裕美(クレイジーサイコレズ)
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