概要
漫画鉄風に登場するキャラクター。一人称が『僕』、馬渡ゆず子に劣らない太い眉とポニーテールが特徴。
石堂夏央の道場破りに近い『練習』において夏央の相手をし敗れた。
空手に打ち込んでいる沢村早苗に強い憧れを持ち、夏央の存在により総合格闘技を始めたことに嫌悪に近い感情を持っている(最も早苗は道場破り前からすでに柔術の類の稽古を行っていた)が早苗の総合デビュー戦の様子を羨望のまなざしで見ていたりする。
早苗を再び空手の道に引き戻すために、再び夏央と相まみえるも惨敗。この時夏央に対して『大事な何かが欠落している』という印象を持った。
夏央と早苗の過去の因縁を知る作中の数少ない人物である。
作中では夏央の噛ませ犬的な扱いではあるが、夏央自身の評価から決して空手の実力は低くなくむしろ高い水準を保っている。
流派
空手(伝統派)