「屍鬼」に登場するキャラクター。
尾崎敏夫(おざきとしお/攻)と
室井静信(むろいせいしん/受)の
腐女子向けカップリングのこと。
外場村の有力者である村医者の若先生・敏夫と、寺の若御院を勤める静信は幼馴染である。
自分たちの立場や境遇が似ているため、お互いにどこか同じものを感じていると推測する。
さらに話の展開が進むにつれ二人は敵対する立場となり、腐女子にとってはそれすらおいしい設定となる。
とにかく室井静信がスタンダードでえろ美しく、気品の良さや優しさの影に、秘めた“儚さ”を持っている。
対する尾崎敏夫は漢気のある、正義感の強い男である。
反発する二人だからこそ惹かれあってしまう、という関係が大変萌えるポイントだと思われる。