概要
誕生日は7月22日(今のところ)。
1組の生徒で六道黄葉のルームメイト。
元から楢鹿のことを知って入学した一人。
六道・比良坂アイラはクラスや部屋の縁で、よく一緒にいる。袴田進に対してはほぼ完全に駒扱いで、正体が見えない敵には彼をぶつけて調べようとする。
袴田が朝長出に瀕死にさせられた際、能力で蘇らせるために屋上から落として殺し直した。美濃の感想は「ムゴい」
楢鹿の卒業生である姉を持ち、その「学園の管理職」という仕事柄、楢鹿の内部事情に非常に詳しくなる環境に置かれていた。また、管理職である姉に、楢鹿で起こった問題を報告する義務・権利があるらしい。
4組との抗争の最後、「夢」から脱出した後に、クリシュナと心臓を抉り出された朝長を目撃。以降、クリシュナと六道を警戒する。
コミックスの巻末「あほりずむ的蛇足講座」では、先生役を務める。
広末もとい潤目春臣の事を嫌っており、二人の仲は悪い。
成績はテストで90点以上と優等生レベルだが、英語だけが11点と壊滅的。ノア曰く「二桁行くことは珍しい」
実際、「is」の意味が分かっていなかったりと、基礎からしてやばい。
性格
打算的、腹黒い性格で、仲間のことを手駒として見ている場面が多い。
博識で頭も良く、コネも多いため、有事の際には仲間内で話をまとめ上げるリーダー役を務める。しかし計算高いなどと言うには少々締まらないところが多く、美濃やノアにはバカにされ、内心下に見ているはずの六道にもナメられたような発言をされている。
だが、実際に能力とも合わせた分析・戦略能力は高く、蝕の際には指示役に徹する。
打算的でズル賢く、保身的な面が目立つが、実際は非常に仲間思い。
また、誰よりも早く4組の異常に気付き、打倒・解決に乗り出すなど行動力も高い。
字
智
これまでの楢鹿の歴史で出現した蝕のデータを検索し、詳細を調べ、また、新しく出現した蝕のデータを追加する。
戦闘能力はない。
首根元の左側にある。