プロフィール
厄災の日に家族を亡くした少女。
もの静かで口数は多くないが、思った事はオブラートに包まず話してしまう。
架空の小説を読んでいる間は現実から離れられるため、
一人で読書をしていることが多い。
性能
武器:スナイパーライフル
HP:
ATK:
DEF:
回避:
射撃:
人物像
マジガールのクールビューティー担当。基本的にはいつも本を読んでいる。あまり他の人と付き合おうとしない。
紗南の“人付き合いが苦手”と言う訳ではなく、単に現実逃避をしている。
説明の通り、厄災の日に両親を失っている。しかも本人の目の前で、栞を庇ってと言う。
特にきょうだいの有無も不明で、「私一人だけ生き残ってしまった」と言っている。
それからはふさぎ込むような日々を送っていた。マジガールになったのも特に大きな目的や理由もない。
同じ家族を失くした梢と、現実を受け入れて強く生きることを誓った。
そんな梢は、兄を殺した魔獣に怨みがあり、一刻も早くこの世から討滅させる事を内に秘めているが、栞は魔獣を倒す理由がない。ただ、なんとなくマジガールになってただなんとなく魔獣を倒している…という感覚だった。
マジガールになって数日、いつもの通り一人で読書を嗜んでいた所、春に話しかけられる。最初は淡々と返していたが、いつの間にか春が栞の心の拠り所になっていた。その事に関してはとても感謝していて、春とは最も仲がいい。
その春との会話の中、感謝の想いを心で語っていて春の話を聞いていなかった。その時、(春に「ちゃんと話を聞いてたの?」と聞かれ)『春が逆立ちしながら鼻でスパゲッティを食べる話?』といつもの栞からは想像のし難い返しをしている。
こう見えて割と冗談は言えるタイプ
逆にツッコミになれば冷静に淡々と適所を突いて来る。
スナイパーだけに