概要
神崎はおしとやかな笑顔が特徴の大和撫子であり、クラス内でも人気の高いマドンナ的存在である。しかし本音では父親からの重圧に苦しみ、本音を打ち明けられる相手がいないことに悩み、その憂さをゲームで発散したりと、イメージとは異なる性格の持ち主であることが修学旅行にて発覚した。
その後は進路を巡り弁護士になることを望んでいた父と喧嘩したり、暴力的圧力に負けずに鷹岡の授業を真っ向から拒絶したり、五英傑唯一の常識人榊原蓮に一学期期末テストの勉強の際に図書館で絡まれるもペン一本で撃退するなど、かなり胆の据わった面も見せるようになった。
有鬼子はそんな彼女のオンラインゲーム上での仇名である。
なお千葉や速水ほどではないが、彼女の遠距離暗殺のスキルは意外と高い。
この先には暗殺教室144話のネタバレが大量に含まれます。
そして覚醒
128話ショックおよび殺せんせーの過去を経て暗殺の動機を完全に見失ってしまい、渚とカルマの亀裂を決定打として完全にE組は分裂してしまう。
クラス内の意見を再統一するために殺せんせーの提案でサバゲーが開催されることとなり、神崎は青の渚側(せんせーを殺す以外の選択肢を模索するチーム)へ。
開始ゼロ秒で青の片岡と竹林が赤の千葉と速水によって撃破されてしまう。が、千葉とその護衛の岡島が喜んだのも一瞬、
背後から二人をまとめて葬り去る有鬼子様の姿であった。
一仕事を終え、満足そうに指を舐める有鬼子様。
ある読者は戦慄し、ある読者は目覚めた。