CV.島﨑信長
「東京の人は、ほんのこてわっぜか……」
概要
小さな離島から来た漫画界の新星
南の離島からはるばる上京して東雲学園に入学した新入生。絵が得意で、漫画のゴーストライターをすることで家計を支える苦学生。
プロフィール
年齢・学年 | 15歳・1年生 |
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誕生日 | 12月9日 |
星座 | いて座 |
血液型 | A型 |
出身地 | 鹿児島 |
身長 | 172cm |
体重 | 56kg |
趣味 | 漫画・絵を描くこと、読書、貯金、映画鑑賞 |
人物
第1部の主人公をつとめる。
鹿児島の離島出身の少年。地元では同年代の人間が居らず、更にとある事情から幼少期から妹、麻里と祖母との三人で暮らしていた為「あいがとさげもした(ありがとうございました)」「わっぜか(すごい)」等かなり濃い鹿児島弁訛りで話す。尚この鹿児島訛りは深川和征氏が演技指導を行っている。
数多くの漫画作品の代筆作家をしており、東雲学園にもその腕を買われて特進生としてスカウトされたが、代筆作家である都合上物語初期では他の特進生と違いだれにも名前を知られていなかった。漫画は全て後述の実家で作った付けペン等を使用した完全アナログ派。
上京したてであり、やや世間知らず。(これに関してはあまり人の事を言えない特進生も多いが)家庭環境で色々苦労した為か意外にも現実主義。露骨に怪しい話などは警戒するものの、素直な性格故結果として騙されたり損をしてしまうこともあるが、特進生たちに慕われる所以でもある。
実家は付けペンのペン先工場をやっている。高品質だが経営は思わしくなく、とある経緯で借金もしており、家計は火の車。悠馬はこれを代筆の原稿代一本で支えている。このため家計簿も悠馬がつけている。
ファン及び作中での愛称は「ゆまぴ」
人間関係
素直な性格が評価されているのか大半の特進生は彼に好意的。何かと面倒を見てもらったり学食のおかずを分けてもらっている描写が多い。
同級生達とも親しく一緒にゲームをしたり映画を見る仲だが、新兎千里とは入学式に初めて声を掛けてもらったことをきっかけに特に親しい様子。成績不良かつ庶民派であることも共通している。
花房柳とは寮の同室でありゆめライブのペア相手。当初は何を考えているのかわからない人だと感じており、また柳も徹底した女好きの為悠馬の存在を無視しており関係はあまりよくなかった。しかし柳がある「契約」を持ちかけて以降、様々な出来事を通してその関係は少しずつ変化していく。
また、柳とペアを組んだことで柳の元ペアであった志部谷幽からは一方的に激しく嫌われている。