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柴田維吹

しばたいぶき

スターアイランド氏制作の.exeシリーズの登場人物。(イラスト右の人物)
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概要編集

Memory.exeに登場する。すみれの兄であり、妹である彼女を非常に溺愛している。妹にも好かれており仲は良好。

また、妹の親友(兼恋人)のまめすけのことも同様に可愛がっており、義理の弟のように思っていた。

逆を言えば、その2人以外の他人には冷たい性格であり、自分の目的に逆らうならば例え小学生でも容赦はしない


各作品での動向編集

Nightmare.exe/Beginning.exe編集

直接の登場及び名前が明言されることはないが、すみれと雪子の会話で存在が示唆され、Memory.exeの伏線となっている。

特にBeginning.exeでは、すみれはその本性に薄々気づいているらしい会話があった。


Memory.exe編集

先述の通り、今作で初登場。


しかし彼と同じ場にいたのは、なんとまめすけをいじめた主犯格であるタケルカズヤだった。

彼の目的はまめすけの前で2人を殺害することであり、死の世界に彼らを連れてまめすけらを待ち伏せていた。


無論まめすけに止められるも復讐を止めることはなく、それどころか殺害方法を彼に聞く始末。そして淡々といじめっ子2人にまめすけを虐めた理由を聞き出す。


2人は「ずっとまめすけが好きだった」「だからすみれが邪魔だった」と言い、「君たちもまめすけを狂うほど愛していたんだな」と一定の理解を示したような発言をするものの、タケルが「まさか本当にすみれが死ぬと思わなかった」と言い訳をした直後に態度が豹変。すみれとの思い出を語り、それが2人によって奪われたという憎しみと悲しみを吐露する。


今にも制裁を加えんとするいぶきに流石にまさみらも止めにかかるも、怒りに支配されたいぶきは聞く耳を持たず、まめすけと違い乱暴な口調で拒絶。もはや力ずくで止めるしか方法がなくなり、まめすけを除いた4人でいぶきと戦闘することになる。


この時の戦闘だが、いぶきは普通の人間であるにもかかわらず非常に戦闘力・魔力が高く、恐らくまさみや影楓に匹敵するレベルで強力である。


なんとかいぶきに勝利するも、それでもいぶきは復讐をやめようとせず、相変わらず説得には応じない。

絶体絶命な状況に困惑するまめすけは、すでに死亡したすみれに助けを求める。


しかし、その瞬間に場が光に包まれ、なんといぶきの前にすみれが現れる。

そしていぶきを説得し、ようやく復讐をやめた。


まめすけもすみれも復讐を望んでいなかったということに気づき、まめすけに謝罪。まめすけも最初から許していた。


いじめっ子2人のことは、許すことはできないが殺さず、3人で現実世界に帰っていった。


以降は本編に登場しないものの、死亡したすみれの遺体をジェンビューの元に預けたことが彼の口から語られている。


余談編集

いぶきが待ち構えている部屋には蝋燭があり、蝋と火にはそれぞれ意味があることがスターアイランド氏の実況動画にて言及されている。

蝋は「憎しみ」、火は「殺意」を表しており、トゥルーエンドではいぶき関連のイベント終了後、火が消えているため、「殺意は消えたが、憎しみは消えない」ということを表している。


また、とあるエンドではイベント終了後も火が消えていないため…


関連タグ編集

スタアイの.exeシリーズ

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