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自己成長の果てに Different Story11 Broken (11) 壊した後始末 (後) よくある電化製品修理後の話
幼馴染だと思っていた彼女はアンドロイドだった。 その秘密を「先輩」に知られた彼女は,「先輩」に連れ去れれてしまう。 ジャンク店の店頭で中古アンドロイドとして売れていた彼女は、「先輩」に初期化され、記憶も過去もすべて消去されプログラムも書き換えられた,ただのロボットでしかなかった。 困難と紆余曲折の果てに彼女を取り戻せたのは良かったが,それは真の困難の始まりだった。 立ちはだかるののは、社会制度と市民感情という高い壁。 そんな中、行き違いと不注意から事故が二人を襲う。 傷ついてき壊れた「彼女」を再起動したとき,二人は・・・ これは,「幼馴染みの彼女が実は美少女アンドロイドだった場合に、日常生活をする上での法律上及び社会的な問題点とその克服を描いたSF小説(Social Fiction:空想社会科学小説)である。 (注:この作品を読むうえで特別な法律知識は一切必要ありません。) 元のお話は,mornyさん(users/19931086)が2020年4月22日と同23日に投稿された小説「自己成長の果てに」(novel/12763292,novel/12767874)が書かれた 「信じて送り出した幼馴染が実はアンドロイドでOSをセクサロイドのものに書き換えられてしまい・・・」 という内容で,その設定と登場人物に勝手に心酔した私が独自の解釈を加えてその続き的なものを書いたものです。14,230文字pixiv小説作品