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欲深きドラゴン

よくぶかきどらごん

文字通り強欲な性格のドラゴンのことを指すが、ここではTCG「マジック・ザ・ギャザリング」の同名カードについて解説する
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概要

マジック・ザ・ギャザリングのカードの一枚。

収録エキスパンションは1999年発売のエキスパンション:ウルザズ・デスティニー。


カード性能

マナコスト(4)(赤)
カードタイプ クリーチャー — ドラゴン
パワー/タフネス6/5
能力飛行
あなたがアーティファクトを1個もコントロールしていないとき、欲深きドラゴンを生け贄に捧げる。

強欲さを再現する為、宝石等々の代わりに活躍にアーティファクトを要求するというデメリット能力を持つ・・・のだが、その分マナコストが軽い!しかも色拘束も緩い。それで1回のアタックで4分の1以上相手のライフが削れてその上ブロックもされにくいのはコストパフォーマンスとしても良好。

デメリット能力も場にアーティファクトが最低一個出ていればいいのでデッキ次第ではそんなに苦にもならない。(そもそもアーティファクト・クリーチャー両方を対象に取れる除去呪文そのものが少ない。)


なお、これが登場したのはウルザズブロック。強力なマナ生成アーティファクトが多数収録されていることで有名なエキスパンション。

この事を活かし、土地4枚破壊の大火力呪文ついでに全クリーチャーに4点ダメージ与える『燎原の火』等々の土地粉砕カードを使って自身のマナ基盤を残したまま一方的にリセットするという戦術を取るデッキにおいて、欲深きドラゴンはその高いタフネスゆえ生き残る事が評価され、同デッキでのエースとして活躍した。


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