歌仙兼定極
かせんかねさだきわめ
歌仙兼定(刀剣乱舞)の頁も参照。
『刀剣乱舞』のキャラクターである歌仙兼定が極にランクアップした姿。Lv70以降、修行に出る事で極の姿になる事が出来る。
2018年7月17日のメンテナンスで実装された。
極となった打刀男士の特徴として、「遠戦の際に、両隣のどちらか片方の刀剣男士を【かばう】能力」が追加された。
平均的だった以前のステータスと比較すると大幅に打撃が上昇しており、同レアリティの打刀極では長曽祢虎徹極に次ぐ高さとなった。
外見
赤金を基調とした防具が肩と腕に追加され、通常立ち絵では短冊と筆を携えた姿となった。
マントの内側が青い蝶の羽模様となり、真剣必殺の際には大きく開く。
着物は青紺から赤紫に変化。袖には「袖括り」という紐が通っており、歌仙拵を彷彿とさせる白い水玉模様が散らばっている。
更に左胸の牡丹が桔梗に変化。留め紐には蝶をあしらったチェーンがついている。
なお桔梗は元主・細川忠興の妻である細川ガラシャの実家、明智家の家紋でもある。
花言葉は「永遠の愛」「気品」など。
性格
極前は穏やかながらも審神者との距離をある程度取る発言もあったが、帰還後はやや距離を詰め、審神者に贈る為の歌を詠むなどの変化が生じた。
「他の刀に目移りしてもいいけれどね、最後は僕のところに戻ってくるんだろう?」と、鷹揚に構えながらも主の恩愛を疑う気色も見せず、信頼を置いた発言を行う。一騎打ちでも「最期の瞬間まで戦う忠義なくして、主の寵愛は得られんよ」と発言しており、改めて全幅の忠義を寄せている事が解る。
計算事が苦手なのは相変わらず。「計算するくらいなら、力押しで何とかするさ」と開き直る一方、なんと畑当番・馬当番を嫌がるそぶりを見せなくなった。とは言え相変わらずの仏頂面であり、嫌な事にあえて挑む事で新たな境地を見出そうとしている模様。
戦闘となると苛烈さがじんわりと増しており、中傷を負うと「ああ……貴様が生きていていい理由は、微塵もなくなったぞ!」と激昂。妖怪首おいてけぶりも健在である。
誉を取ると「はは、僕で良かったに決まっているだろう?」と発言し、極前の「おや、僕で良かったのかい?」と比較すると相当に自信を持っている様子が窺える。
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