概要
「最後に勝つのは正しい者である」という、一種のお約束のようなルールのこと。
いわゆる「勧善懲悪」である。
現実では必ずしも成り立たないように思われがちだが、「正義」という言葉が持つ意味合いの曖昧さや、正義を語っていいのは勝者の側だけであるという「勝てば官軍」の見方からすると、別に成り立っていない訳でもなかったりする。
また、悪の道を貫くよりも(適度に)正しく生きる方が楽である事からしても、「最終的には正義が栄える」というのはあながち間違っていなかったりもする。
関連タグ
勝ったほうが正義:こちらは悪の側が言う台詞。
勝てば官軍、負ければ賊軍:ことわざ
次回予告(キタニタツヤ):皮肉った歌詞になっている。