水平線(backnumber)
ばっくなんばーのすいへいせん
作詞、作曲:清水依与吏
『水平線』は、backnumberの楽曲である。
本作は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となった2020年の全国高等学校総合体育大会（インターハイ）を目指していた高校生たちへ向けて書き下ろされた。
大会運営を担当する生徒たちからの手紙が届いたことが楽曲制作のきっかけとなった。インターハイの開催地がバンドメンバーの出身地である群馬県であったこと、大会の開会式で自身の楽曲「SISTER」が演奏される予定だったことを知ったメンバーは、急遽新曲の制作を開始。本来インターハイの開会式が予定されていた2020年8月18日、自身の公式YouTubeチャンネルにリリックビデオをサプライズ公開した。2020年に初めて発表された楽曲であり、2019年のアルバム「MAGIC」以来1年5ヶ月ぶりの新曲となった。
清水依与吏は楽曲の公開にあたり、「費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、などの言葉で到底納得出来るものではありません。選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。」とコメントを寄せた。
当初は、配信シングルとしてのリリースは当初予定されていなかったが、自分の好きな環境で何度も聞きたいという声が多数寄せられたことや、2021年のインターハイが無事に開催されたことを受け、2021年8月13日に各種配信プラットフォームでリリースされた。配信リリース時点で、YouTubeの動画再生数は9000万回を超えており、カラオケランキングにもチャートインするなどの反響を受けていた。その後、楽曲配信後の2021年9月26日にMV再生回数は1億回を突破した。
発表から2年半後の2023年1月17日に発売される7thアルバム『ユーモア』でCD初収録となった。
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皆さんの初恋はどんな感じでしたか？ 幸せな結末でしたか？それとも、不幸でしたか？ 吹っ切れましたか？それとも引き摺っていますか？ 因みに私はバリバリ引き摺ってますww 実際、その幼馴染は先日結婚しました。 その状況を見て思った事をbacknumber様の曲に組み込ませながら書いてみました。 幼馴染とは、ずっと一緒で、高校生になっても距離感がバグっていました。 恋人のようにひっついたりと、兄弟のように育ってきました。 そんな幼馴染に家族に対する愛情ではなく、恋愛をむけてしまった私。 彼にとって私は幼馴染以上恋人未満の相手でした。 変わらないものなんてないのに、これは永遠だと思っていました。 結婚して、幸せそうな彼を見ると、私の決断（思いを言わないこと）は正しかったのかなぁなんて思います。 本当は彼と幸せになりたかったし、これからも変わらない関係で居たかったです。 でも、配偶者になってしまった彼とただの幼馴染が一緒にいるのは良くないですよね（笑） そんな悲しい思いも詰めて小説にしてみました。6,818文字pixiv小説作品
