概要
通信制の高校2年生でプロの漫画家。第10話から登場。
神戸弁で喋り、性格は内向的で人付き合いは苦手。本作のもう1人のヒロインに位置し、宮本仁衣奈とは性格・スタイルともに真逆で小柄でスレンダーな体系。
漫画はフルデジタル派でキャラ作りに関しては「好きが勝手に動く」とのこと。アカウント名はSioiri。
上原勇紀のアシスタント相手にして、同じ保育園に通っていた幼なじみであり、当時はたんぽぽ組に所属。ユウキからはこいちゃんと呼ばれている。
家族は第24話の回想で母親の存在が確認されており、現在はマンションで1人暮らし。
作中での動向
ユウキがひだまりエンジェルをトゥイッターに流したことを知ったことから、いいねを付ける。虹泉社でユウキと再会し、ユウキが自分のことを覚えていないながらもユウキへの恋心からアシスタントに任命する。
第19話でユウキはレンのことを思い出し、次の第20話で保育園時代のレンの過去が描かれる。当時のレンは今よりも内向的で漫画やテレビもない環境で育ったゆえに子供たちの間で人気のおだんごマンの話題にもついて行けず、孤立していた。そんな中、同じように内向的なユウキと出会い、ユウキが読んでいるペンペンくんを一緒に読み始め、仲を深めていき、名前を訊ねられた際、ペンペンくんの吹き出しにある「恋」を指さしたことでこいちゃんと呼ばれるようになった。初めての友達でもあるユウキに恋心を抱くようになったのも束の間、レンはユウキに別れを告げる間もなく、兵庫県に引っ越してしまった。
第23話でニーナと出会い、次の第24話でニーナと親しくなる一方、同話で小学校・中学校ともに引きこもりで学校にはロクに通わず、周囲から疎まれていたことが語られた。