概要
通信制の高校2年生でプロの漫画家。第10話から登場。
神戸弁で喋り、性格は内向的で人付き合いは苦手。本作のもう1人のヒロインに位置し、宮本仁衣奈とは性格・スタイルともに真逆で小柄でスレンダーな体系。
漫画はフルデジタル派で現在は男性戦士のユウを主人公にモンスターとの戦いを描いたバトルモノを連載。キャラ作りに関しては「好きが勝手に動く」とのこと。アカウント名はSioiri。
上原勇紀のアシスタント相手にして、同じ保育園に通っていた幼なじみであり、当時はたんぽぽ組に所属。ユウキからはこいちゃんと呼ばれ、自身はユウキのことをゆーくんと呼ぶ。
ユウキ同様に母子家庭で母親は第24話の回想で登場し、第36話で海外出張していることが判明。ゆえにレンは現在は幼少時に住んでいた金沢文庫での生活を再開し、マンションで1人暮らし。食生活に関しては自炊はほぼせず、食事に関しては菓子類と炭酸飲料中心だったことが第36話で描かれ、アシスタントになったユウキが野菜ジュースを用意したり、簡単なモノながらも食事を作る(これは第19話より)ようになった。
本編開始前
第20話で保育園時代を回想。当時のレンは今よりも内向的で漫画やテレビもない環境で育った(第36話ではファミレスに行ったこともなかったと発言)ゆえに子供たちの間で人気のおだんごマンの話題にもついて行けず、孤立していた。そんな中、同じように内向的なユウキと出会い、ユウキが読んでいるペンペンくんを一緒に読み始め、仲を深めていき、名前を訊ねられた際、ペンペンくんの吹き出しにある「恋」を指さしたことでこいちゃんと呼ばれるようになった。初めての友達でもあるユウキに恋心を抱くようになったのも束の間、レンはユウキに別れを告げる間もなく、兵庫県に引っ越してしまった。
第24話での回想では小学校・中学校ともに引きこもりで学校にはロクに通わず、内向的な性格が周囲から疎まれており、そんな自分を変えたいがために髪を短くし、黒髪も銀に染めた。
作中での動向
ユウキがひだまりエンジェルをトゥイッターに流したことを知ったことから、いいねを付けた後、虹泉社でユウキと再会し、ユウキが自分のことを覚えていないながらもユウキへの恋心からアシスタントに任命。
第19話以降はペンペンくんのキーホルダーも身に付けるようになり、同話でユウキはレンのことを思い出すのだった。
第23話でニーナと出会い、次の第24話でニーナと親しくなり、互いにレンちゃんセンセー、ニーナちゃんと呼び合うようになる。