プロフィール
学年:二年生
血液型:A型
星座:さそり座
好物:パスタ・ピザ
得意教科:全て(特に体育)
苦手教科:しいて言うなら朝会(校長の話に興味がないから)
ポジション:ピッチャー
趣味:読書
好きなテレビ番組:CNNニュース、世界遺産
好きな言葉:天才
将来の夢:ノーベル賞を取る→プロ野球選手
概要
超一流の変化球を操り、バッティングも秀逸という万能選手。勝者の会のリーダー格かと思われたが、実際は影武者であった。
かつて荒木を怠惰かつ身勝手な監督とそのチームメイトからの依頼で彼を解雇させている。
父は「東京エレファンツ」の選手である沢村隼人であったが、普段は試合に出ることのないいわば控え選手であり、どんなに夜遅くまで練習していても試合に出られることはなかった。
同級生からは彼の父の苦労を知らないにもかかわらず父を馬鹿にした発言を執拗に聞かされる悪質ないじめを受けていた。それでもいつか試合に出て活躍してくれると信じていた。そしてある時、ついにその瞬間が訪れた。父が打席に立ったのである。ようやく出番が回ってきたと歓喜するが、やったことは結局送りバントを一回やっただけで退場、そして次の日早速皆に嘲笑われる等、同級生からの扱いは変わらず、挙句の果てに父の二軍落ちを知らされ絶望、努力は無駄なものと考えるようになり自分は人知れず努力や鍛練をするようになり、勝者の会のメンバー以外にはその素性を隠し生まれつきの天才を偽るようになった。
その後、地区大会で再登場した際に三中野球部に敗れた責任を取って勝者の会を脱退した森に代わり正式なリーダーとなっており、お互いに解散をかけた試合の末に敗北、勝者の会は解散となったがメンバーの頼みで以前の試合で不滅の剛速球を素手で受け止めたことで痛めていた腕を治療してもらえることとなった。