治金丸(天華百剣)
3
ちがねまる
「天華百剣」に登場する巫剣の一人
巫剣No | 096 |
名前 | 治金丸 |
好き | 舞踊 |
苦手 | じっとしていること |
イラストレーター | 池澤真 |
CV | 仲西環 |
髪と同じ黒いコーデに赤いリボンが特徴の琉球三宝刀の次女。
彼女の琉球弁はイントネーションが共通語に近い方で聞き取りやすい。
何事にも気にしなさすぎる姉と何事にも一途な妹のフォローに常に気を配っており、3姉妹の中ではいちばんの苦労人。
蹴り技を得意としているため脚の露出が激しい。
演じた仲西環は、ゲーム展開中の2020年に急逝している。
前例に従えば、担当声優が交代する措置が取られるが、2021年のゲーム終了まで交代することはなかった。なお、仲西の死去からゲーム終了まで、治金丸がゲーム内の新規シナリオや新規イベントに登場することはなかった。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 天華百剣 -臍-
最終章 おへそは巫剣の目釘穴‼︎
悪しき魂「凶禍」を源にする「禍憑」を倒すべく銘治政府直轄機関、御華見衆は剣であり少女である「巫剣」と剣士が手を取り禍憑から人々を守っていた。しかし、巫剣のあるものを奪う禍憑が現れ事態は一変 そのあるものとは………人間にとっては胎児の頃母親から栄養を受け取ってきた証であり繋がりである「へそ」だった。 巫剣は人間ではない、へそは彼女達からすれば飾りだとしか思ってない。そう………禍憑に取られる前は全く重要だと思ってなかった。普段からおおっぴろげに晒しているものも多いが、いざ、へそを禍憑に奪わられると、巫剣達の刀の刀身と柄を繋ぐ「目釘穴」は無くなり、巫剣は単なる少女となってしまった。無力化された以上、禍憑と戦うのも不可能となり、巫剣達はへそを奪った禍憑を追うも、司令である七星剣までもが奪われてしまう。 東京支部であるめいじ館に所属する中でもトップにあたる4人の巫剣、城和泉正宗、桑名江、牛王吉光、小烏丸までもがへそを取られてしまう。もう………打つ手は無いのか………と思った時、七星剣が送り込んだ精鋭部隊の巫剣の中で数珠丸、太鼓鐘貞宗、治金丸の3人はへそを奪われずにいた。彼女達の共通すること……それは雷を扱う巫剣。 へそを奪う禍憑の見た目は体が雲でツノが生えていた。見た目からか古来から伝わる雷のことを雷様と呼ぶのに関連しているのではと牛王は考えた。 そのような点は多くあった。雷には雷と言わんばかりにへそを取られずに済んだと言うことから七星剣はこの禍憑に対抗する術を見つけた。数珠丸達を早速打倒禍憑討伐へ向かわせようとする直前、あの雷の名を持ちながらも雷が嫌いな巫剣がへそを奪われた状態で現れた8,960文字pixiv小説作品