説明
その食品を安全に食べられる期限である。
食品にはこれか賞味期限のいずれかを記載することが義務付けられており、こちらは生もの・パン・弁当など傷みやすい食品に付けられる。「風味が保証される期限」である賞味期限と違い、消費期限はわずかでも過ぎたならば食べた際に食中毒のリスクが伴うと考えて差し支えない。
トイレと病院のお世話になりたくなければ消費期限切れの食品はもったいないなどと思わず捨てること。調子を崩せば治療にかけた金銭と時間の方が何十倍ももったいない結果になる。
なお、賞味期限と同様、あくまで「未開封で、表示されている保存方法に従って保存したときの期限」であるため、開封したものは期限に関係なく早めに消費することが推奨される。