この記事の画像は公式にこのユニットをデザインしたDaisuke Izuka氏のモノ。
ユニット設定
神聖国家第二正規軍“ゴールドパラディン”の「解放者」にして、多くの若き騎士達から羨望の眼差しを受ける獣騎士。 聖域の内乱、「解放戦争」という、史上に残るであろう大戦の只中を最前線で戦い抜いた騎士として、今や彼は英雄達に追随する勢いで勇名を馳せていた。 大戦後は強大な力を持つ「銀狼の鎧」の管理を“ジェネシス”に託し、「ブラスター・ブレード」と共に若き戦士達の指導を行っていたという。 しかし、異形の侵略者“リンクジョーカー”の手により、短くも平和な日々が終わりを告げた事を知った彼は、迷う事無く再び聖獣の力を纏い戦う事を決意する。 銀狼に認められし大いなる騎士「ガルモール」。 閉ざされつつある希望への道を切り拓く為、その爪が、牙が、魂が、曇天より舞い降りる黒輪を打ち砕く。
能力1
起動能力。ヴァンガードサークル時、リミットブレイクにより、エスペシャルカウンターブラスト(指定:解放者)を3つ使うことで、山札の1番上を確認し、ゴールドパラディン1体をスペリオルコールする能力。これだけだと地味だが、なんとリアガードサークルに空きがあれば2枚目以降をノーコストで発動できるというもの。簡単に言えば、リアガードサークルを埋め尽くすまでスペリオルコールしてよいのである。呼び出すユニットはゴールドパラディンなら何でも出せるが、エスペシャルカウンターブラストを気遣って、解放者で極力揃えたい。
能力2
自動能力。ヴァンガードサークル時、自分のリアガードサークルの解放者1体をデッキボトムに送ることで、このユニットのパワーを+4000する。能力1でいびつな陣形を組んでしまった場合のいい処理になる。
能力3
共通するクランを持たないユニットが場に出ていると攻撃できない「盟主」能力。能力1の邪魔になるので他クランのカードは採用は見送られるものだろう。