コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 罪愛シリーズ
Enervation5:栗村 夢月の生き方
#罪愛シリーズ 第17話 どーもカオス柚耶です。 初罪愛シリーズでございます!(m9 今年も罪愛シリーズをよろしくお願いいたします! さて、そんな長きに渡り続いた罪愛シリーズ、ラスト3話でございます。 ここまで読んで頂けた方は 恐らく束沙の事が気になってると思うんですが、 先に前回公園にさらっと放置されて可哀想な夢月を迎えに行こうと思いますw すみませんが、しばしお付き合いくださいませ! あ、ちなみに夢月のお話はこれにて完結します! いやー、むっちゃん(夢月)は何か本当色々ぐちゃぐちゃしてましたね。 ただ、私の気持ちを一番代弁してくれていたのも彼女なので、本当に感謝しかありません。 小説を書く事の恐ろしさとそれ以上の楽しさを教えてくれたのも彼女でした。 むっちゃんは何だろうな、多分作中でめっちゃ成長してる子なんじゃないかなぁ(一番成長しているのは果葉子かもしんないけど)。 それでも、アレだけ閉鎖的だった彼女が、人に関われるようになったというのはかなり大きい成長なんじゃなかろうか。 さて、そんな多分罪愛シリーズ史上最もどす黒く、陰鬱で澱んだスタートを切った彼女の顛末を、どうか温かい目で見ていただけると嬉しいです。 そして来週はいよいよ! 気になってる束沙さんと果葉子のお話になりますので、お楽しみに!4,472文字pixiv小説作品 - これも何かの縁
文鳥―栗の節句(これも何かの縁16)
文鳥が我が家にやってきた。 産休を取った理沙は社会から取り残される気分を味わうものの、かわいい白文鳥に心癒される。 それでも育児と仕事の両立に自信が持てず、未だ迷っていた。 そんな理沙はふと自分の母のこと、そして静也と結婚するまでのことを思い出す。 文鳥について、栗の節句=重陽の節句の由来や歴史、雑学満載のユーモア小説。 ちなみに劇中に出てくるシーチキンと玉ねぎのマヨネーズ和えトースト、美味しいよ。お試しあれ。8,806文字pixiv小説作品 - 雑感一節
But its a Day
他の人にとっては、何でも無い1日。 けれども、その人にとっては、大切な1日。 その日をどうやって過ごすのか。 どういう風に見ているのか。 どういう見方に、変わっていくのか。 年齢は、そうやって刻まれていく。1,352文字pixiv小説作品 幸せにしてあげられなくてごめん。
海外に行っちゃう彼氏からの最後の電話。 お互いの納得の上での別れ。 好きなのに別れちゃう二人。 飛行機が飛び立つ前の、短い別れの通話。 こんな別れもあるのかな。切ないな。 読んでくださる方、アレンジokです。918文字pixiv小説作品花笑み
------------------------------------------------------------------------------------------ 不器用に生きる大人たちが、下宿『柳荘』を舞台に、 少しずつ成長していく物語です。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ※2017年10月2日更新記事、2020年9月7日更新 ピクシブ文芸編集部様・pixivisionさんに投稿作品ピックアップとして『花笑み』を紹介して頂きました。 本当に、嬉しい限りです。 ➡https://pixiv-bungei.net/archives/category/pickup ➡https://www.pixivision.net/ja/a/5787 ※修正、削除、又は非公開設定にする可能性もあります、ご了承ください。 今まで執筆してきた中でも特別な思いがこもった作品です。 (公募先未定 ※小説『白い鳥、セピア色』 ●「白い鳥、セピア色」/「黛 惣介」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8892863 ご感想・ご意見・お仕事のお話等、何かありましたら、メッセージからよろしくお願いします。 ※誤字脱字修正(H29.12.4) 以下キャプションはあらすじ(話の内容、ネタバレ)を含みます。 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ あらすじ 幼少期から臆病で真面目で人見知りだった小岩井鏡弥は突然勤めていた会社が倒産してしまう。家族とも性格のせいで微妙な距離があり、実家に帰って来ても居心地の悪さを感じていた。祖母が高齢と体調不良もあって自分が経営している下宿を継いでくれないかと鏡弥言い、唯一心を許している祖母のためにも、と鏡弥は下宿『柳荘』を継ぐ。 最初は打ち解けることができなかったが、下宿人で年上の五十駒斗真のおかげで少しばかり救われる。しかし斗真は知るのも知られるのも怖い、という感覚から他人と必ず一線を引いてしまう癖があり、付き合っている女性との間に亀裂が入っていた。 真面目な鏡弥は真剣に斗真と向き合ったことで斗真は本心を彼女にぶつける。結果的にふられることとなったが、初めて自分を出したことで成長できたことを実感する。 同じく下宿人の古見島才子は斗真とは真逆の正直に何でも口にしてしまう性格で会社でも孤立していた。その正直さが原因で笹川百合恵という新しく入居してきた下宿人と喧嘩してしまう。喧嘩は訪ねてきていたベテランの祖母のおかげで治まる。百合恵は小さい頃に母親を亡くし、ずっと咲かずにいた母親の大事にしていた花が母親の亡くなった翌日に咲いていたことから、母親の命を奪って咲いたという憎悪の感情を花に抱き、大事な人ができて再び失う恐怖心から人と距離を取って来ていたが、祖母に母親の面影を見て慕うようになる。 未熟さを実感した鏡弥は才子と話し合う中で、自分を嫌う才子のために必死に言葉を送る。そのかいあって才子は僅かながらではあるが自分の正直さを許すことができた。 庭で見つけた衰弱した子猫を百合恵と一緒に鏡弥は救い、子猫を『柳荘』で飼うために斗真と才子に二人は頼み込む。命に対して強い思いを抱いている百合恵の必死の説得もあり、斗真と才子から飼育の承諾を得ることとなり、少しばかり百合恵の心も落ち着きを得るようになった。 周りが変化していく中で自分も変わりたいと思い始めた鏡弥は斗真の計らいで得意分野を有効活用、料理教室を開き人と接することで自分を変えるきっかけを得ることとなった。 しかし、祖母が突然亡くなり、百合恵は母親のことを思い出し、鏡弥が斗真・才子と一緒に植えた花を切ってしまう。それを止めるために鏡弥は怪我をしてしまうが、祖母のいない今、『柳荘』で起こったことを治めるのは自分の仕事だ、と心を落ち着かせ、話し合いの場で百合恵と向き合って話し合う。百合恵の心を解すことができた鏡弥は祖母が亡くなったことを遅れて実感し涙する。 春になり鏡弥は少しだけ身も心も成長した姿で、共に成長し変わっていった斗真、才子、百合恵と一緒に新しい入居者を迎える準備をする。祖母から引き継いだ『柳荘』という繋がりを紡いでいきたいと、鏡弥はようやく自然な笑顔を浮かべることができるようになった。 ※この作品は小説家になろうにも掲載しています。124,252文字pixiv小説作品