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異邦の大魔法使いローザッテ

いほうのだいまほうつかいろーざって

異邦の大魔法使いローザッテとは、スマートフォンアプリ、「ぷよぷよ‼︎クエスト」に登場するキャラクターのひとりである。
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このキャラクターは、現在配信中のスマートフォンアプリ、「ぷよぷよ‼︎クエスト」に出てくるキャラクターシリーズである「異邦の使い・童話・魔人シリーズ」関連の話、そして「ローザッテ」というキャラクターの過去の根幹に触れます。


閲覧には十分注意してください


































“あんな過ちをおかしておいて、知らぬふりですか それでは示しがつきませんよ、先生?”


❖先生


概要編集

2024年9月23日15:00よりイベント「異邦の使者 トレジャー見つけ隊」と共に登場。

ローザッテと瓜二つ…な顔には見えるが、体がふた回りほど幼い。

それにはローザッテの「過去」が大きく絡んでいるようで…?

人物編集

異邦のシリーズたちは、元のキャラクター達と何かと正反対な格好や性格、口調になっている為か、こちらも何かと正反対な要素が多い。

髪型は長髪から短髪に、体格は普通の大人だったのがふた回りほど小さい子供ほどに、性格も優しい性格からこちら側の同一人物達と成り代わろうと、他の異邦のシリーズ達に何かを唆す、異邦の使者コモネを騙し、「思い出し薬」を作らせ、それを「こちら側」のローザッテに嗅がせ弱らせる(要は薬を盛った)等悪辣に、口調は変わっていないものの、その言葉はどこか皮肉げに聞こえる。


また作中では異邦の童話達に「同じ世界(舞台)に主人公は二人もいらない」と言い、成り代われと唆すと異邦の童話達は「そうするべきだ」「それが当然だ」と思い込み童話シリーズ達のところへ殴り込みに行く等、洗脳のような力を使っているかのようなシーンを見せた。


さらに最終話「止まったままの過去」では「金樹の大魔法使いローザッテ」として力を解放したローザッテを(薬を盛ったとはいえ)追い詰めるなど、まがりなりにも「ローザッテ」としての力があることを見せた。


本来の「ローザッテ」とは真逆の、完全な悪役ムーヴをかましたキャラクターである。




関連人物編集

ローザッテ

「こちら側」の自分。よく思っていないどころか消そうとしている。ボイスでは嫌味ったらしく「先生」呼びをしている。


魔法使いシリーズ

「こちら側」の自分の教え子達。現在は言及がない為どう思っているのかは不明。


異邦の使いシリーズ

「あちら側」の魔法使いシリーズにあたる人物達。

順当に考えれば彼らは異邦のローザッテの教え子にあたる…とは思うが、言及がない上こちらは幼い姿の為またも関係性が不明。一応中身は大人と思われるので教え子と言われても納得できる…のか…?









正体編集

この先、「異邦の使者トレジャー見つけ隊」のネタバレ注意!!




















最終話「止まったままの過去」では、ローザッテとの関係が明かされた。


異邦の大魔法使いローザッテの正体は、「こちら側」のローザッテが過去が起こしてしまった『過去の過ち』の際に「封印した己」であったのだ。


遠い昔に、ローザッテは「大きな過ち」を犯してしまった。

そしてその過ちのせいで「あちら側」、つまり異邦達の世界が生まれてしまった。


過ちを犯してしまった「こちら側」のローザッテは、自分の記憶と大半の魔力の封印を犠牲に「あちら側」の世界との繋がりを閉ざしたのだった。


今よりふた回りほど小さい姿なのも、「過去の封印した己」の姿であったということだ。



余談編集

前述した通り、「異邦の大魔法使いローザッテ」というのは「ローザッテが過去の過ちの際に封印した己」である。

しかし、そう考えると少し謎が残る。

ローザッテは「遠い昔」に過ちを犯したという。そしてその過ちにより「あちら側」の世界が生まれたと。しかし「遠い昔」、それこそローザッテがまだ子供の頃に過ちを犯しあの世界が生まれたとすれば、まだ出会ってないはずの童話、魔人シリーズ達、そして異邦の使いシリーズ達はどうやって生まれたのだろうか?

もしかすると「あちら側」の世界は、もはやパラレルワールドのような世界になりつつあってしまっているのだろうか…?

そこに関してはもう、公式の更新を待つだけになってしまった。

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